- 結婚後も元彼が忘れられない理由
- 元彼が忘れられない場合の対処法
結婚前に付き合っていた元彼のことを思い出してしまう。結婚して子供もいるのに元彼が忘れられない。
ふとした時に元彼のことで頭がいっぱいになってしまい旦那さんに対する申し訳なさと、一生この切ない気持ちを引きずって生きていかなければいけないのかと辛く感じていませんか?
そこで今回は、あなたが結婚しても元彼を忘れられない理由やその対処法についてご紹介させていただきますね。
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目次
結婚しても元彼が忘れられない心理って?
結婚しても元彼のことを忘れることができない。このような悩みを抱える人は意外と多いようです。
元彼がどうしても忘れられず、この気持ちを確かめるために連絡を取ってしまおうか、でも今の生活を考えるとできれば元彼のことを忘れたい。そんな気持ちで毎日モヤモヤしているのではないでしょうか?
ではそもそもあなたはなぜ結婚後も元彼のことを忘れることができない原因とはなんなのでしょうか?
元彼を忘れるために今の夫と付き合い始めた
今の旦那さんと付き合ったときから元彼を忘れられていない、または元彼を忘れるために付き合った相手と結婚に至ったという人は結婚後に元彼のことを思い出してしまう人が多いでしょう。
元彼を忘れるために次の恋愛に進む女性は多いです。
他の男性と付き合い始めることで思いを打ち消すように元彼を忘れられるのですが、それは無理やり自分の気持ちに蓋をしただけです。結婚し恋愛から遠ざかることで元彼のことを思い出してしまうのです。
しかも、元彼を忘れるために付き合い始めた人と結婚まで至るケースは多く、心のどこかで別れてからしばらく経つ元彼のことを忘れられないまま結婚してしまったことが原因であるケースもあるのです。
大恋愛をした元彼がいる
過去に燃え上がるような恋愛をした元彼がいる女性は、結婚生活で日々のドキドキがなくなってしまい大恋愛をした元彼を思い出して忘れられなくなってしまいます。
たとえば以下のようなあなたに取っての元彼が特別な存在であるということはありませんか?
「初めてできた恋人で自分の初めての全てが詰まった元彼」
「学生時代から社会人まで長年付き合って家族のような存在になっていた元彼」
「大好きだったけど遠距離や環境の変化などやむを得ず別れてしまった元彼」
このような、自分を夢中にさせた元彼は美化しやすく「思い出でも夢想でも自分だけを愛してくれた」と、美化されまくった元彼のことで頭がいっぱいになりやすいでしょう。
とくに結婚生活が落ち着くと毎日がたいした出来事もなく淡々と過ぎていくため、ドキドキしていた頃を懐かしく思いあれこれ思い出してしまうのではないでしょうか?
結婚への憧れだけで今の夫と結婚してしまった
女性が結婚に憧れを持つのは素晴らしいことです。友人の結婚式や結婚生活の話など、周囲の影響で女性が結婚に憧れを抱くのはごく普通なことです。
そういう女性の多くは、本当に好きな人と結婚していないという事実から過去の恋愛の記憶を思い出してしまうのです。
夫は変わらずあなたを愛してくれているし子供も可愛いと感じる、けれど自分が描いていた結婚生活とは何か違うと思ってしまい、心のどこかで恋愛という刺激を欲してしまっている可能性は高いでしょう。
憧れの結婚生活と今の生活のギャップから学生時代のドキドキ感や充実した恋愛が美化され、その中でも一番だった元彼との思い出に憧れを抱いてしまっているということはないでしょうか?
今の生活に不満を抱えている
結婚しているのに元彼を思い出す原因の一つは、元彼に未練があるのではなく、現状の結婚生活に不満を抱えているためです。
たとえば以下のようなことを考えたことはありませんか?
「夫は私を女として見てくれない、元彼となら燃え上がる結婚生活を送っていたはず」
「なんでこんなに生活が苦しいんだろう、元彼なら贅沢な暮らしができたはず」
「なんでこんな人と結婚したんだろう、元彼となら幸せな結婚生活を送れたはず」
このような、現状の結婚生活に不満があるときに思い出すが元彼なのです。
好きなのに別れてしまった、幸せな思い出をくれた、ドキドキするような日々を送った。そんな元彼との日々と今の自分の生活を比べていることに心当たりがあるのなら、それは元彼を忘れられないのではなく現状の生活に不満を持っていることが原因だと言えるでしょう。
既婚者なのに元彼を思い出してしまう対処法や忘れるコツは?
結婚しているのに元彼を思い出してしまう対処法の前に必ず押さえておきたいポイントがあります。
ひとつめは元彼に連絡したり会ったりしてはいけません。まず第一にあなたは既婚者であることを忘れないようにしましょう。
ふたつめは無理に元彼を忘れる必要はないということ。忘れようと思って忘れられるのであれば誰も苦労はしません。
この2つのポイントを心がけて対処法をどうするか考えるようにしましょう。
元彼の気持ちに期待を抱かない
まず大前提として元彼が今でもあなたのことが好きかもしれないという期待は抱かないようにしましょう。
元彼を思い出してしまう人の特徴として「元彼なら私を幸せにしてくれるかもしれない」と心のどこかで期待していることが多いです。
しかし、男性は行動が全てです。別れてもあなたと結ばれたいと思っているのであれば向こうから行動してきているはずです。別れて以降、向こうから連絡がないのであれば元彼はすでに次の恋愛に進んでいるのかもしれません。
逆に元彼があなたが既婚者だとわかっているのにあなたに積極的に連絡をしてくるようであれば少し非常識です。そんな元彼があなたのことを幸せにできることは絶対にありません。
元彼の気持ちに期待しないようにしましょう。
元彼を忘れるために会うは絶対にNG
どれだけ元彼に未練を感じていてもあなたが結婚しているのであれば元彼と連絡を取るのは絶対にやめましょう。忘れるために最後に会おうとするのは言語道断です。
そもそも元彼に未練があるのに会って忘れられることは余程のことがない限りありません。
「元彼に会ってもなにも起こらない」「不倫関係には絶対にならない」と思っていても一瞬の気の迷いで不倫に繋がったり、むしろ好意が強くなる可能性の方が格段に高いでしょう。
それにあなたが元彼に会うことは旦那さんにとって気持ちのいいことではありません。なにもなかったとしても元彼に会ったということだけで離婚を持ち出す人も中にはいるでしょう。
今の夫と離婚する、また子供がいるのであれば子供にも会えなくなってしまう可能性がある。その覚悟がないのであれば絶対に連絡を取らないようにしましょう。あなたの軽はずみな行動で傷つく人がいるということを忘れてはいけません。
もし元彼と結婚したらうまくいったのか考える
今の結婚生活になにも不満がないのであればそもそも元彼を思い出すことはないでしょう。どんなに好きな相手でも結婚して長く一緒にいると燃え上がるような恋愛感情はなくなってしまいます。そんな時に思い出してしまっているのが元彼の存在なのです。
では、元彼とであれば不満なく幸せな結婚生活を送れたのでしょうか?
どんな理由があるにしてもあなたと元彼は結ばれず破局してしまったという事実があります。つまり、元彼と別れた事実は棚に上げて良い面ばかり思い出して勝手に美化して燃え上がっている状態と言えます。
元彼との嫌な思い出を思い起こしてみたり、結婚したら幸せだったか、一度冷静に考えてみるようにしましょう。
一人の時間をなるべく作らない
結婚して専業主婦になったという人は一人で過ごす時間が多く、考えごとたくさんしてしまうことがあります。そのため、一人でいる時間に元彼との思い出を思い出してしまっていることもあるでしょう。
一人でいる時間に元彼のことを思い出してしまうようであれば、同じ既婚者の主婦や友人と交流をもったり、習い事や内職を始めるなど一人で考え込んでしまう時間をなるべく少なくしましょう。
夫に全てを話す
結婚生活が長くなるにつれ、旦那さんへの不満を感じ始めたのと同時に元彼を思い出すようになったのなら現状を変える努力が必要です。
今の結婚生活の不満から「元彼はこうだった」と旦那さんと元彼を比べてしまい、気がつけば元彼のことを考えてしまっているのであれば本当の原因は元彼ではなく旦那さんにあるのではないでしょうか?
そのようなことに少しでも心当たりがあるのなら、旦那さんに全てを話し、不満に感じることを直してもらう努力をしましょう。
恋愛をしていた頃は喧嘩や言い争いになると「もっとこうして欲しい!」「元彼はこうしてくれた!」と感情的に伝えられたのに結婚生活が長くなると安定を選んでしまうので言いたいことが言えなくなってしまうことはよくあることです。
不満に感じていることを素直に伝えて今の夫婦生活を円満にできるように努力しましょう。
元彼を無理に忘れる必要はない
結婚後に元彼を追い続けても良いことはありません。しかし、人は忘れようと心がけるとかえって執着心が強くなってしまいます。
元彼を無理に忘れる必要はありません。過去は過去、今は今と、あまり思い詰めず今の生活を充実させるようなことを考えてはいかがでしょうか?
心の中だけでそっと元彼を想う、そして過去の楽しかった頃を思い出す。そんな心の浮気のような自分だけの秘密の楽しみがあってもいいかもしれませんね。
元彼が忘れられないまま結婚してしまう女性は多い
誰でも忘れられない人はいる。むしろほとんどの人がそうではないでしょうか?
初恋の人と結婚していたら、憧れのあの人と結婚していたら、なんてその人との自分の人生を夢想してしまうことは誰にでもあることです。
よく、1番目に好きな人よりも2番目に好きな人と結婚した方が幸せになるといいますが、これは1番目に好きな人と結婚すれば結婚生活で幻滅させられることも1番多い相手であるからです。
元彼を無理に忘れる必要はありませんが、現実の元彼はあなたの描くような完璧な人ではないはずです。
心で考える程度であれば浮気にはならないので旦那さんに申し訳ないとは考えず、切なさも楽しみの一つのだとあなただけの秘密を楽しんでもいいはずですよ。
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