LINEの語尾で「―」や「〜」をよく使う女性っていますよね?
受取手からすると少し冷たい印象を受けるこのLINEですが、LINEなどの文章の語尾を伸ばす女性心理とは一体どのような心理なのでしょうか?
今回はそんな、LINEの語尾を伸ばす女性心理についてご紹介しましょう。
目次
LINEの語尾を伸ばす女性心理とは?
LINEの返信で「わかったー」や「了解〜」など語尾が「―」や「〜」で終わるLINEが送られてくると少し冷たい印象を受けるという人も多いのではないでしょうか?特に女性からそんな無愛想なLINEが送られてきたら脈なし?と思ってしまいますよね。
実はこの文章の最後に「―」や「〜」といった伸ばし棒をつけるのは男性よりも女性の方が多く、その心理は男女で異なるのです。
では、女性が語尾を「―」や「〜」で終わらせる心理とは一体どのようなものなのでしょう?
女性にとって文章の語尾はそんなに重要じゃない
まず、男女の文章の違いについて簡単にお話しさせていただくと、男性とはLINEなど、受取手がいる文章を作るときは「相手がその文章を受け取ったときどう感じるか」ということを重要視します。
しかし、男女の関係において女性はどちらかというと受け身なので「自分はどうしたいか」ということの伝え方に重点を置きます。なので女性はいちいち語尾にまで気を使いません。
つまり、女性は文章の語尾につける記号や絵文字はそこまで重要視していないのです。
これは親密度が上がれば上がるほどこの語尾に無頓着な傾向は高まり、仲良くなればなるほど女性は男性に自分の意見を言うことが多くなります。そのため、仲の良いカップルのLINEほど絵文字もスタンプもないという傾向が強いのはこのためです。
文章を語尾を伸ばすのは男女で異なる
女性が語尾に「ー」や「〜」を付けるのは無意識の行動に近く、「文末に何もつけないのも寂しい文章かな?」と申し訳程度に「ー」や「〜」をつけます。「わかった」や「了解」だと、堅苦しくて冷たい印象になると思い、文章を柔らかくするために「わかったー」や「了解〜」と、語尾を伸ばすのです。
しかし恋愛において一般的に攻めに回る男性は、自分は害がない人であるということを相手の女性に証明する必要があります。しかし、語尾が「。」で終わるような文章だと堅苦し印象を与え、変に絵文字や顔文字を使うのもチャラいイメージになるかも、と、深く考えてしまいます。そのため、親近感や親しみやすさのあるカジュアルな人という印象を与えるために「ー」や「〜」といった記号を語尾に付け足すのです。
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女性の「―」や「〜」は「!」や顔文字と同じ感覚
女性はどちらかと言うと語尾に何もつけない文章を嫌います。でも、普段あまり絵文字や絵文字、スタンプを使わない女性にとって、「―」や「〜」は何もつけない冷たいLINEよりは「ありがとー」と飾りの代わりに語尾を伸ばす女性も少なくありません。
よく、女性からのLINEでハートマークがついていたら脈ありサイン!?と勘違いしてしまう男性もいますが、「―」や「〜」は女性にとってはハートマークなどの絵文字や顔文字と同じように「冷たい感じよりはあった方がいいか」と、飾りを付けた程度にしか思っていません。つまりそこに大した理由はないのです。
ただし、記号と絵文字では絵文字の多い女性はどちらかというと自分の印象をアピールしている傾向は強いのであえて言うならまた違った心理状況と言えるでしょう。
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女性からの脈ありの表れはLINEの文章に現れる
女性からの脈ありサインを見抜きないのなら、LINEの華やかさよりもあなたへの興味や誘って欲しいアピールなど、文章の内容の方が脈ありアピールはるかに現れ易いでしょう。
女性は好きな相手には興味を示しますし、何より好きな相手には「自分はどうしたい」という意思を伝えたいとした文章を作ります。つまり、女性からの脈ありサインは文章の内容の充実さで見極めることができると言うことです。
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LINEの語尾に「ー」や「〜」が多い理由とは?
いかがでしたか?
女性にとって語尾に「ー」や「〜」が多いのには大した理由はありません。なのでこれだけでは脈ありサインかどうか判断することは難しいでしょう。
ただ、女性にとっての脈なしサインというのは、「返信を返さない」ということです。これは、返信のペースが遅かったり、返信が来ても「うん」や「そうだね」といったそのLINEで終わるような内容も含まれると言えます。
中には優しい女性で返信をマメに返してくれるという女性もいますが、その文脈からはいつLINEを終わりにしても大丈夫な内容の返信しか返ってこなかったりします。
女性にとって好意とは相手への興味や遠回しの自己主張がそれに当たるのです。