LINEで絵文字を多く使う女性ってませんか?
ラインの文章やメッセージの内容その人らしさが強く現れるといいますが、絵文字の多い女性はどのような性格や心理状態にあるのでしょうか?
そこで今回は、LINEの絵文字が多い女性の性格や心理、恋愛面では脈ありサインなのかについてお話しさせていただきます。
LINEで絵文字が多い女性の性格とは?
古来から、「女心と秋の空」とも言われるほど女性の心というのは移ろいやすく複雑だとされています。これは女性は恋愛のみならず、プラーベートにおいてもコロコロ変わりやすく起伏の激しいものであることを指したことわざです。
昔の携帯電話と違いLINEというのは便利でワンタップで文字やスタンプ、絵文字と切り替え、相手に送ることができますね。その気軽さゆえにその人の性格が露骨に出やすいものであるとされます。
絵文字が多い女性の性格というのは、“明るく元気な性格”の女性が多いでしょう。特に恋愛に対して多感で、恋多き女性だということが読み取れます。
絵文字を多く使うことでそのラインのトークは華やかな印象になりますよね。絵文字の多い女性というのはLINEのメッセージを打ちながら華やかさを無意識に取り繕うのです。
こんな女性は寂しいと感じたり不安に感じることが人に比べて多いでしょう。絵文字のない単調なLINEはこのタイプの女性にとって寂しさや不安の象徴なのです。その寂しさを埋めるために絵文字を多く使って華やかで明るいLINEを送るのです。
つまり、女性が絵文字を多く使って明るく振る舞うのは寂しさや不安の裏返しであり、だから誰かに愛されることに敏感で恋愛に多感な性格なんです。
LINEで絵文字の多い女性心理は?
絵文字の多い女性は寂しいと感じたり不安に感じることが多いということでした。
では、絵文字の多い女性を女性心理の観点か考えると女性は、好きな相手には自分に対していい印象を持ってもらいたいアピールをするのです。
中にはグイグイ系のアピールをする女性もいますが、そのほとんどがさりげないアピールで自分のことを相手に印象付けようとするものです。その一つとして、LINEのメッセージで絵文字をたくさん使うのです。
LINEの絵文字をたくさん使うことでその受取手は「明るい子」や「好意的な子」という印象を受けます。女性は無意識か意図的かはわかりませんが、”相手から見た自分の印象”を形成しようとする心理があるのですね。
ちなみに相手の女性とあなたとの年齢によってもこの心理を読み解くことができます。
女性の方が年上なのに絵文字が多いのは「接しやすい女性」と思われたいから、逆に年下の女性で絵文字が多いのは「可愛い女の子」と思われたいという心理の表れ、どちらも「明るい女性」の延長線ですが、与えたい印象は少し違ってくるのですね。
LINEで絵文字が多いのは女性の脈ありサイン?
恋愛心理の観点でお話しさせていただくと、LINEで絵文字が多いのは女性の脈ありサインかどうかという見極めはできません。
返信が来るということは少なくとも悪い印象ではないにしても、例えば、絵文字ばかり連投されるといった内容のメッセージに恋愛的な好意があるとはとても言えません。
ここでの脈ありサインでの見極めで重要なのは、”絵文字の頻度よりも文章の多さやメッセージの内容”です。絵文字が多いことはあくまで相手に与えたい印象であり、ラブアピールではありません。これはスタンプも同じです。LINEの絵文字やスタンプというのは喜怒哀楽だけでなく、承諾したり、謝ったりということも簡易的に表すことができます。
そもそも絵文字というのは文章だけだと伝わりにくい微妙なニュアンスを正確に相手に伝えることができるツールでしかありません。しかし、文字入力というのは、ワンタッチで送れる絵文字やスタンプと違い少なくとも相手のために考える時間を割いて作成して送るものです。文字によるメッセージが多い場合はそれなりに意識しているという証拠でしょう。
つまり、女性の脈ありサインを見極めるには『内容の充実した文章+絵文字』というのが見分ける基準となってくるのです。
女性からの脈ありサインは実はたくさんある
いかがでしたか?
好きになった人がタイプという女性が多いのは実は女性も自分自身の心理がよく理解できていないからだといいます。
男性に比べ女性で一目惚れをするという人が少ないのは深層心理や無意識で相手のことを好きになるから。そして無意識のうちに相手への脈ありサインを送っているのです。
「女心と秋の空」はそんな女性の読めない心は先人達をも惑わしてきた諺なんですね。