長年の友達であったはずの女友達に『会いたい』と言われたら、あなたはどうしますか?
男性なら、女性から『会いたい』と言われて嫌な気はしないもの。でも、女友達に会いたいと言われることで、急に異性を意識してしまったという男性も少なくないそう。
では、果たして女性が男友達に『会いたい』と言うのは、果たして女友達からの“脈ありサイン”なのでしょうか?
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女友達に会いたいと言われたら?
女友達からの突然のLINEやメールで『会いたい』と言われたら、8割以上の男性が恋愛への発展を期待してしまうと言います。
ただ、女友達からの『会いたい』に浮かれて「会いたい=好き」と捉えてしまい、いざ告白したら「え、私、〇〇君のことは友達としか見れない…」とフラれてしまったと失敗してしまうケースが後を絶たないのです。
そんなリスクの高い女友達からの『会いたい』は、果たして本当に恋愛的な意味は全く含まれていないのでしょうか?
女性でも男友達に好きアピールする?
女性の会いたいに隠された真実
女性が『会いたい』と誰かに言うのには必ず「寂しい」という感情が込められています。
これは、彼氏であっても、男友達であっても、『会いたい』と思い、伝えるのには必ず「寂しい」と心のどこかで思っているから。
この寂しいには2つの意味の可能性があり、それは、あなたへの好意、もしくは単に暇で一人でいるのが寂しいからという意味があります。
女性はいつでも話相手には”自分の感情に共感してほしい”という潜在意識があります。つまり、共感して欲しいと感じる相手以外には『会いたい』と言うことはありません。
これが、好きという感情の共感なのか、それとも一人でいるのは寂しいくて心細いからその不安やストレスを共感してほしいという理由なのかは実際のところは本人にしかわかりません。
心の拠り所に思う相手にしか会いたいとは言わない
女性はよく、仲の良い男友達に「〇〇君といると楽なんだよね」なんてことを言うことがあります。これは、素の自分でいられる、つまり、女性として異性の前で気を張る必要がないと感じるという意味です。
『会いたい』という言葉もこれに近い意味があり、”素の自分でいられる相手”に伝える場合、もしくは恋愛対象の相手に“相手も自分のことが好きなのか確認している”という二つの可能性があります。
どちらにせよ、女性に会いたいと言われる男性は「優しい男性」や「面倒見の良い男性」といった自分の感情を共感してくれる心の拠り所として思っている可能性が高いでしょう。
関係の発展は期待大
女友達があなたのことを男友達として会いたいと言っているのか、それとも恋愛感情から会いたいと言っているのかは、『会いたい』という一言では判断することはできませんが、相手の女性は少なくとも、あなたを自分の「寂しいという感情の捌け口」としていることは間違いありません。
捌け口というと聞こえは悪いかもしれませんが、女性は、男性に頼りたいもの。”彼氏もいないし寂しいから誰か男性に頼りたいと思っている”のであなたに『会いたい』と連絡しています。
この女性からのSOSのサインを“脈ありサイン”と勝手に勘違いし、いきなり恋愛モードになるのではなく、相手の女性のことを考え向き合い、女性の期待する返事をしてあげることで男友達から恋人候補へランクアップすることができるのです。
女友達に会いたいと言われた返事は?
女友達に会いたいと言われた場合、それが恋愛感情からなのか友達としてなのか判断するためには、相手がなぜ『会いたい』とあなたに伝えたか知る必要があります。
まず、女性が男性からの返事で期待しているのは、恋愛感情の場合では「俺も会いたいよ」と言う好意の返報の言葉。しかし逆に、男友達に期待する言葉は「どうした?なんかあった?」という話を聞く姿勢です。
大抵の場合、女性が男友達にする話というのは愚痴や心配事などマイナスの話、嬉しい報告は女友達にします。つまり、「会って話を聞く」という姿勢を見せることが女性が男友達に求める反応である可能性が高いのです。
『会いたい』に「会いたい」と返して、「え、いや…」となることはありません。恋愛感情である可能性と男友達としての相談事でも、
「今度の休み飯でも食べ行こう」
「今度の休み予定空いているから会おう」
と、相手の女性の気持ちに合わせた“会いたいに対しては会いたい”と返事をしてみてください。
相手の女性に気持ちを合わせることが大切
いかがでしたか?
女性が『会いたい』と男性に言うのは寂しいからです。
それが、悩み事を抱え一人でいたいくないと理由であってもあなたのことが好きだからという理由であっても決してそこは変わりません。
女性の『会いたい』は無碍に扱うのではなく、相手の女性の気持ちに合わせてあげることが今後の関係の発展への鍵です。
女友達からの『会いたい』にうまく対応するために、今回紹介したことを参考にしてみてくださいね!