元彼を好きじゃないのに思い出す心理 別れても忘れられない6つの理由

もう好きじゃないはずの元彼を思い出してしまう。こんな悩みを持つ女性も少なくないのではないでしょうか?

考えないようにと思っても、ふとしたときに思い出してしまう。これは未練?それとも寂しいだけ?とモヤモヤしたこの気持ちは一体どこから来るものなのでしょうか?

そこで今回は、元彼を好きじゃないのに思い出してしまう女性心理についてご紹介させていただきましょう。

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元彼を好きじゃないのに思い出す心理 別れても忘れられない6つの理由

別れた元彼のことが好きじゃないはずなのに気になってしまったり、つい思い出してしまう。しかし、これは女性ならば誰もが経験したことのあることのある特別変わったことではないのです。

もちろんこの中には本当はまだ好きだからという理由で思い出してしまう女性もいます。しかし、多く場合で好きでなくても元彼を思い出してしまう理由は他にあるのです。

では一体その理由とはどのようなものなのか。元彼を好きじゃないのに思い出してしまう6つの女性心理について見ていきましょう。

嫌われたくないから

別れの原因が「相手の嫌なところが見えてしまったから」や「相手に対して許せないことがあった」など、別れの原因が相手にあったはずなのに元彼がそれを受け止めてくれなかったり逆にあなたの方が非常識だと思われたまま別れてしまったとき、そんな元彼に対してモヤモヤを抱くことは普通のことです。

特に人に嫌われるのが人一倍怖い性格の女性は、認めてくれなかった、受け止めてくれなかった元彼に対して「私は間違っていないのに…」と、元彼に自分を認めて欲しいという思いだけが残ってしまい好きではなくなった今でも元彼のことが忘れられず思い出してしまう傾向が強いと言えるでしょう。

経験を思い出しているだけ

元彼とデートで訪れた場所や行ったお店、また元彼との思い出の品を見たときなどにふと元彼を思い出してしまうことがあります。これは、あなたは元彼を思い出しているというより過去に経験したことを思い出しているだけです。

たとえば、地元に帰省したときに子供時代を思い出すのと同じように、当時の胸の高鳴る感覚から元彼との会話、匂い、声など、一つのことから五感を伴った記憶が潜在的に蘇ってしまうのが人間心理です。これをきっかけに「こんなことがあったな」と、好きでもないのに付き合っていた当時の思い出が次々とフラッシュバックしてしまうのです。

これはむしろ、あなたがその元彼との思い出を良い思い出として心に刻んでいるからで、元彼に対して未練があるということではないので大切な思い出としてたまに思い出してみても良いかもしれませんね。

申し訳ない気持ちがあるから

元彼を好きではないけど思い出すたびに切なくなるのはあなたが彼に対して申し訳ない気持ちがあるからです。この気持ちが理由で元彼のことを思い出すのは、あなたのことを大切に思ってくれる気持ちの強い人に対してあなたから別れを告げて別れてしまったケースに多いでしょう。

これは、その彼が自分を抑えていつもあなたに合わせてくれていたタイプであることが多く、そんな彼を思い出して「あんなに愛情を注いでくれたのに…」と彼に対して抱いた情が彼を思い出してしまう原因の可能性が高いです。

ただし、忘れてはいけないのは彼があなたを大切にしてくれていたことよりも別れた原因があったということです。恋愛の思い出というのは美化されるものであり時間とともに記憶もすり替わっていくものです。「なぜ彼と別れたか」という別れの原因を忘れないようにしましょう。


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幸せだった自分が忘れられないから

元彼のことが好きじゃないのに、彼のことを思い出して連絡を取ってしまったり、会いたくなってしまうという女性も少なくありません。

しかし、これは元彼のことがまだ好きで忘れられないのではありません。本当に忘れられないのは付き合っていた頃の幸せそうな自分なのです。つまり、あなたが好きなのは元彼ではなく元彼と付き合っていた頃の自分です。

その元彼と付き合っていた頃の幸せ自分が忘れられず、そのあとに他の男性といい感じになったり、付き合ったりしたとしても過去の最も幸せだった自分との繋がりを断ち切れていないので関係があまり長続きしません。

本当に新しい恋に進みたいのならその繋がりや元彼に関する情報を完全に断ち切ることが大切です。そうすることで幸せだった自分から心が解放され、新しい幸せを自然と求めることができるのです。

簡単に忘れられてしまった悔しさから

もう好きではないはずの元彼に新しい彼女や他に良い女性がいることを知って嫉妬に似たモヤモヤした気持ちがこみ上げてくるのはあなたが独占欲が強い女性なのかもしれません。

これは復縁や未練の気持ちというよりも、一番の原因は彼がもう自分の事を好きじゃないと実感してしまったことにあり、別れても少しは好きという気持ちを残して欲しかったという自分への気持ちをあっさり捨てた彼への怒りや悔しさに近い感情の表れだと言えます。

ただし、これはその事実を知ってしまったことによる一時的な感情なので、彼に対して好きという気持ちはないのならすぐに忘れるでしょう。

まだ大切に思っているから

別れ方に関係なく、元彼のことを思い出すとき「誰かに取られたくない」「自分のものにしておきたい」「他の女性の影が気になる」など、嫉妬や寂しさに近い感情があるのならあなたは本当はまだ彼のことを大切に思っているからです。

これは、まだ心のどこかで彼のことが好きな気持ちがあり、その気持ちが冷めきっていないからです。ただ、これは娘を持った父親の気持ちに近い感情であり自分の大切にしてきた人が誰かのものになることに不安を感じていると言えるでしょう。

特に恋愛経験の浅い人ほどこの感情が湧きやすい傾向にあります。またこの感情は新しい恋をすることで自然と忘れることができるでしょう。

思い出してしまうことは決して悪いことじゃない

いかがでしたか?

あなたが元彼を思い出してしまう原因を突き止めるにはまず、あなたがどのタイミングでなぜ元彼のことを思い出してしまうのかハッキリさせることが大切です。その原因を知ることであなたが次の恋愛で最も大切にするべきことや、気にしないようにするべきことなどに上手に活かせることでしょう。

思い出してしまうことは決して悪いことではありません。その経験を次に活かせるようにすることが大切なのですよ。

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