女性が会話中に指輪を触る心理 癖で頻繁に指輪を触る理由とは?

会話中の相手の癖が気になったことがあるという経験はありませんか?

特によく見られるのは女性が指輪などのアクセサリーを仕切りに触る仕草。単なる癖のように感じるこの仕草にはある心理が関係しているのです。

そこで今回は、女性が会話中に指輪に触る心理についてご紹介させていただきますね。

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女性が会話中に指輪を触る心理とは?

女性が頻繁に指輪を触るなどの仕草は多くの場合無意識です。因みにこれは癖と言うよりかはその女性の心理状態を表した行動です。

この行動は、心理学では“常同行動”と呼ばれています。

身近な情動運動で言うと貧乏揺すりなどと同じ心理状態と言えるでしょう。意味のない行動をリズムカルに何度も繰り返すことを指した言葉で、欲求不満や緊張、退屈で生じたストレスを解消しようと無意識に体が動いてしまうということが原因なのです。

会話中に女性が指輪を触る理由

ストレスを感じていると人はじっとしていられなくなります。そしてアクセサリーや髪を触る、貧乏ゆすりをするなど何かしらの行動を取ってしまうのです。つまり、指輪を触るという行動はストレスを感じて無意識にじっとしていられないという心理が働いていることが原因なのです。

では、会話中に溜まるストレスとはどのようなものでしょうか?

それは大きく分けて、“相手に対して緊張している場合“もしくは”会話がつまらないという場合“という2つの理由が考えられます。

緊張のストレスから指輪を触る

付き合いの浅い相手や、もしくは好意のある男性に対しては緊張して指輪を触ることが多いでしょう。

これは「どんな話をしたらいいんだろう」「どう思われているのかな?」といった相手を意識することからくる緊張のストレスであり、相手を意識しているという緊張から自分を逸らそうと落ち着きのない行動を取ってしまうのです。

特に対面で話している場合に多く見られる緊張状態で、一旦あなたが席を離れてあげる、もしくは場所(お店など)を変えるなど自分と相手が向かい合った状態を少なくしてあげると緊張が和らぐでしょう。


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指輪を触るのは独占欲が強いから

会話がつまらないという場合に指輪を触るのは”独占欲強い人”だからです。この場合、相手との関係性はあまり関係なく、自分がその場を支配できていないストレスが大きく影響しています。

話の内容が自分の興味のあるものでない場合や、自分がもっと話したいという心理から指輪を触ってそのストレスを発散しようするのです。ちなみに、このタイプの女性は束縛心も強く、束縛したい、束縛されたいという願望があり、さらには嫉妬心も強い傾向にあります。

このような相手には、話題を変えたり相手に話をさせたりする、また会話を一旦休憩するなどして相手のペースに合わせてあげるようにしましょう。

アクセサリーを触る理由は緊張や欲求不満が原因

指輪を触るという行動はストレスが原因ですが、そのストレスの種類は様々です。

誰かとの会話中にアクセサリーなどに頻繁に触れるという場合は相手への緊張、もしくは自分がその場を支配できていないという欲求からくるストレスである場合が多いでしょう。

しかも頻繁に指輪を触るしぐさをする人は、多くの場合無意識で行っています。意識して行っているわけではないので、他の人に言われてから初めて自分が指輪を触っていた事に気付いたという人も多いのです。

この癖のある相手にはあまりストレスをかけ過ぎるとあなたに対してマイナスなイメージを抱きやすくなってしまうので注意しましょう。

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