あなたに身に覚えがあるのならまだしも、全くの心当たりがないのに彼女に浮気を疑われたという経験はありませんか？
このモードになった女性は浮気に確信があるかのような言い草をしたり恋人の全てを疑ったりともう手がつけられません。
では一体なぜあなたの彼女はあなたの浮気を疑ってしまうのでしょうか？
今回は、恋人の浮気を疑う女性心理からその理由についてお話しさせていただきますね！
目次
彼女に浮気を疑われる理由とは？
女性で恋人の浮気を疑ってしまうという人は実はそのきっかけがあったかどうかはあまり関係ありません。
そもそも女性にも恋人の浮気を疑いやすい人とそうでない人がいます。
恋人の浮気を疑いやすい女性には「性格」や「過去の経験」に多くの共通点があります。
これは人の性格や考え方は過去の経験で作られるからです。
この共通した性格や経験から恋人を疑いやすい心理を生み出してしまっているのです。
では、恋人の浮気をすぐ疑ってしまう女性の心理とは一体どのようなものなのでしょうか？
恋人の浮気を疑う女性心理とは？
自分に自信がないから
恋人の浮気を疑いやすい人は性格的に自分に自信がない女性が多いでしょう。
自信のなさには容姿や性格とその理由は様々ですが、これは自分と彼が釣り合っていないのではないかという考えから自分に自信が持てないのです。
これは彼氏の周囲に自分よりも魅力的な女性がいる、また彼氏の元カノが自分とは違うタイプの女性であることをきっかけに彼氏の周りの女性と自分を比べてしまうのです。
そして、それらの女性と自分を比べてたときに自分が劣っていると感じた女性は「彼は本当に自分のことが好きなのだろうか？」「もしかして私より魅力的な女性と浮気しているのではないか」と相手の浮気を疑ってしまうのです。
彼女との会話で自分の女友達の話や元カノの話をすることは余計にその不安を煽るだけです。
自分の話よりも彼女の魅力を褒めるようにしてあげましょう！
過去に浮気をされた経験がある
恋人の浮気を疑ってしまう女性に最も多いのが実際に過去に浮気をされた経験があるというケースでしょう。
いわゆるトラウマです。
女性は感情を司る脳の機能が男性よりも発達しています。そのため、過去に浮気されたことのある女性は自分が傷ついたという経験が深く記憶に根付いているのです。
だから、自分が傷つくことへの過剰な恐れから無意識に自己防衛の心理が働きます。
つまり、もし浮気が発覚した時に自分が傷つく恐怖を少しでも和らげようとまだ起きてもない浮気を疑って備えているのです。
このタイプの女性は心配性の女性が多く、「もし〇〇だったら…」と普段から最悪のケースを考えて行動します。
そんな心配性な女性に対して最も掛けてはいけないのが「心配しなくていいよ」という言葉。
心配性な人は実は賢い人が多く、無意識に相手の言葉の裏を読み取ろうとしてしまいます。
なので、心配性な人には自分で選ばせることが大切です。
「心配ならそうすればいいよ」と、つまり「最後は自分で決めてね」と自分で選択させることで不安を払拭することができるのです。
恋人への所有欲が強い
所有欲は男性に多く見られる欲求です。
しかし、女性の中にも強い所有欲を持つ人も多く、”彼は自分のもの”と思っている女性ほどその所有欲が強いとされます。
このタイプの女性は彼氏に浮気をされることよりも彼が他の女性のものになってしまったことに強い憤りを感じるのです。
つまり、浮気をする彼よりも彼と浮気をした女が悪いと思う傾向が強いため恋人の人間関係を深く詮索しようとするのです。
つまり、「誰のせいで彼の心が自分から離れたのか？」という考えが強く、恋人が外出する際の過剰な詮索や束縛、行動の監視を必要以上にしてしまいます。
そのため、このタイプの女性にはこまめな報連相が良い関係を続けるためには必要不可欠なのです。
男性は浮気をするのが当たり前と考えている
自分自身の経験以外にも友人の経験からも女性は男性の浮気の話を耳にする機会が多いでしょう。
友人が彼氏に浮気をされた話や夫に浮気をされて離婚したという話から男性浮気する生き物と思い込んでしまうため全ての男性に対して不信感を持っている女性も少なくありません。
そういった女性は周囲の意見に流されやすくあなたの知らないところからあなたに対しての不信感を持って帰ってくるのです。
そういった女性には普段から不安を煽るような話は控えるようにしましょう。
あなたの周囲の人の幸せな話や彼女が何に幸せを感じるか注意深く観察して自分達は他のカップルよりもお互いがオープンで幸福度が高いと感じさせてあげることが大切なのです。
過去に自分が浮気をしたことがある
自分が浮気をしていたり、浮気をした経験があるという人は恋人の浮気も強く疑う傾向が強いと言えます。
これは男女関係なく、自分の気持ちを無意識に恋人に投影してしまっているからです。
自分に浮気心があるということは恋人も同じように浮気心があるはずだと過剰に疑ってしまうのです。
また、自分が浮気経験のある人は浮気は意外とバレないということを過去の経験から知っています。
そのため、恋人にどれだけ優しくされても「実は浮気しているのでは…」という疑いを自分自身の経験から拭えなくなってしまっているのです。
女性は自分が傷つかないようにしているだけ
いかがでしたか？
多くの女性は男性は浮気するものであると考えています。
これは女性同士の会話で日常的に男性の浮気の話が持ち上がることが多いからです。
そこに女性は自分の姿を投影してしまったり、自分の経験を重ねてしまうことが恋人の浮気を疑ってしまうメカニズムと言えるでしょう。
浮気を疑われることは男性としては不名誉に感じてしまうかもしれませんが、女性はただ自分が傷つく不安と戦っているだけだと理解して接してあげることが一番大切なことなのです。