気になる女性とのデートでいい雰囲気になったので勇気を出して手を繋いでみたら意外とすんなり受け入れてくれたとき「脈ありかも!!」と期待してしまいますよね。
では果たして本当に女性が男性と手を繋ぐことを拒否しなかったのは脈ありだからなのでしょうか?
そこで今回は、手を繋ぐことを拒否しなかった女性の心理についてご紹介しましょう!
目次
手を繋ぐのを拒否されないのは脈あり?デートで男と手を繋ぐ女性の心理
男性なら気になる女性とのデートで手を繋げたら脈ありと思う人は多いでしょう。
女性の意見では「付き合う前の手繋ぎはありorなし」というのは女性それぞれの恋愛観によってはっきり分かれます。
ただここで一つだけはっきり言えることは女性は興味のない男性とはデートはしないということです。実はこのことが手を繋ぐことを拒否しなかった=脈ありということを裏付ける証拠なのです。
では一体なぜ女性は興味のない男性とデートをしないということが手を繋ぐこと拒否しなかった=脈ありの証拠なのでしょうか?
女性の恋愛は加点方式
男性が恋愛をするときは女性の外見を一目見たときに恋人候補にするか判断をする一目惚れによるものがほとんどです。
しかし一方で女性は男性を外見だけで判断せず、その男性の雰囲気や話し方、笑いのツボや接し方など様々な視点で評価してから男性を恋人候補にするのです。
はじめは悪印象でも相手の男性の優しい一面を見た時に評価が一変する男性のギャップに弱い女性が多いのはこれが理由です。
これは恋愛における女性の加点方式・男性の減点方式という絶対方式です。
男性の減点方式は「美人であれば多少性格が悪くてもアリ」という評価なのに対し「可愛くないのに性格が良くないのはナシ」と見た目が良いほど減点基準は緩くなります。
しかし女性の加点方式はかなり適当でとにかく相手の男性の良いところを探して恋人候補選びのハードルを下げます。たとえば「イケメンじゃなくても服装がおしゃれならアリ」や「多少太っていても雰囲気が爽やかならアリ」というのも女性ならではの考え方です。
・笑わせてくれる
・清潔感がある
・話しやすい
・雰囲気が爽やか
・気遣いができる
よく「美人な彼女と不細工な彼氏」のカップルが誕生するのもこの女性の加点方式の恋愛の考え方が関係しています。
女性は出会いでは減点方式・恋愛では加点方式
先ほど女性の恋愛は加点方式だと言いましたが、女性は減点方式だと唱える恋愛指南が多いですよね。
これは女性は出会いに対しては減点方式というのが正解です。
つまり「第一印象」からの減点なのではなく、「こうあって欲しい」という「理想」からの減点であり、理想になるべく近い男性とデートをするための減点なのです。
女性は簡単に好きになってはいけない性なので男性を見るときは最初に「好きになる理由」ではなく「好きにならない理由」を探します。そのため男性に対してじめから極端な高評価をつけることはしません。
また女性は防衛本能が強く恋愛では自分が傷つくことを避けようとします。なので好きにならない理由があった男性とはよっぽどなことがない限りデートすらしないのです。つまり、女性から一度マイナス印象を持たれたら回復は難しいということです。
しかし、女性は一度男性を恋愛対象とするとその男性の良いところを探し始めます。そのため女性は出会いに関しては減点方式(好きにならない理由を探すため)ですが、恋愛が始まると加点方式になるのです。
手を繋ぐのを拒否されなかった=脈ありなワケ
女性は恋人候補の男性とのデートではドキドキさせられたいと思っています。このドキドキポイントは女性によって大きく異なるため何が正解かはその女性にしかわかりません。
たとえば今回の「手を繋ぐ」ことも次のように女性によってドキドキポイントは全く違います。
・不意打ちで突然繋がれたとき
・「繋いでいい?」と聞いて繋がれたとき
・人混みではぐれないように繋がれたとき
・寒いとき黙って手を差し出されたとき
これらのようなシチュエーションで女性が一瞬迷っていたとしても手を繋ぐのを拒否しなかったとき、女性は「えっ?うそっ!て繋がれた!!」と内心ドキドキしています。
つまり、女性が手を繋ぐことに対して拒否しなかったのは恋人候補としての加点ポイントということなのです。
脈ありでも告白のタイミングは慎重に
手を繋ぐのを拒否されなかった=脈ありであることは確かですが、女性に告白するときは慎重にしなければいけません。というのも女性の恋愛の鉄則は加点方式なので手を繋ぐことを拒否しなかったからといっても付き合えるとは限りません。
女性は恋人候補の男性の良いところは付き合う前になるべく探し出してから付き合いたいと考えます。これも女性の傷つきたくない防衛本能があるからです。
ここで焦って告白しても「手を繋いだくらいで…」とフラれてしまう可能性が高いです。むしろ体に触れたあとに告白されると「下心があるんじゃないの?」と一気に冷めてしまう危険もあります。
あまり慎重すぎるのも良くありませんが、誠実さや自分の良さをたくさんアピールできたと感じてからタイミングをみて告白するようにしましょう。
付き合う前のデートは付き合ったときのための模擬試験
いかがでしたか?
女性はデート中はいつも男性のアクションに期待しているものです。言ってみればデートは付き合ったときのための模擬試験のようなものです。付き合ったときのワクワク感やドキドキ感を女性に感じさせることができれば必ず女性はあなたを恋人候補としてみてくれるはずです。
焦らず女性が喜ぶポイントを探して楽しくデートするようにしましょう!
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