冬の部屋の乾燥から喉を守る 自宅で簡単おすすめ加湿方法!

冬になると部屋の乾燥で喉が痛くなってしまう方も多いのではないでしょうか?
特に暖房をつけるとさらに乾燥して喉の痛みが悪化していまいます。
今回は、冬の部屋の乾燥から喉を守る方法をご紹介します。

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冬の部屋の乾燥から喉を守るには?

冬の部屋の乾燥で喉を痛めてしまう方も多いと思います。
秋から冬にかけて気温が下がることで湿度も下が流ことで空気が乾燥します。

現代の住宅は部屋が乾燥しやすい

今から20年以上前は日本の住宅の多くは木造住宅でした。
木造住宅は窓を閉め切っていても隙間が多かったため、外からの湿気が室内に入って来やすく、室内が乾燥しにくくなっていました。
ところが、現代の住宅やマンションのほとんどが鉄筋コンクリートでできていて気密性が高くなっているため外と部屋の隙間がほとんどなく、外からの湿気が入ってこないため室内が乾燥しやすくなっています。

冬の乾燥は風邪を引きやすくなる

風邪や病気の病原菌であるウイルスや細菌は実は一年中空気中に存在しています。
細菌やウイルスは温度や湿度が高いと活動が鈍ります。
ウイルスや細菌が活発になるのは低温で乾燥した空気の中で冬の乾燥は空気中のウイルスが飛散しやすくなるとともに乾燥により鼻や喉の粘膜が乾きウイルスが体内に侵入しやすくなります。

部屋を加湿して冬の乾燥から喉を守る

冬の乾燥から喉を守る方法は部屋を加湿することです。
部屋を加湿することでのでの乾燥を防ぎ、ウイルスや細菌の活動を鈍くさせる効果があります。
では、部屋の加湿はどのように行ったらよいのでしょうか?

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自宅で簡単にできるおすすめの加湿方法は?

部屋の加湿は加湿器などを使うのが一番ですが加湿器は場所も気になり必要のない時期は邪魔になってしまいます。
そこで冬の乾燥から喉を守る自宅にあるもので簡単に部屋を加湿する方法をご紹介します。

濡れたタオルを干す

室内に濡れたタオルを干します。
このタオルはフェイスタオルなどの小さいものではなくバスタオルなどの大きいサイズのタオルにしましょう。
お風呂上りに使ったタオルでも洗濯したタオルでもなんでもいいので室内に干しておくだけでその水分が部屋の湿度を高めてくれます。
夜寝る前などに室内に干しておくと効果的です。

お風呂の栓を抜かずに溜めておく

入浴で湯船に浸かる方に特におすすめの方法です。
入浴後、お風呂の栓は抜かずに湯船を張った状態にしておき、お風呂の扉を開けたままにしておきます。
お湯の湯気の水分が室内の空気を湿らせるので乾燥を防ぐことができます。
普段湯船に浸からない方は洗面台や台所の流しにお湯を張っておいても効果的です。

霧吹きで水を吹く

いらなくなった霧吹きに水を入れて室内に水を吹きます。
単純ですが手間も要らず簡単位できる方法です。

ポットの蓋を開けたままにしておく

ポットのお湯を沸かして蓋を開けたままにしておきます。
電気ポットの温度は約80度から90度くらいの高温のお湯のため水蒸気の量が多く少量のお湯でも一人暮らしの部屋の広さなら十分に加湿できます。
注意点として大変高温なので火傷には十分気をつけましょう。

マスクを着用する

マスクをすることで体内の水分が逃げるのを防ぎます。
部屋の乾燥によって喉や体の保湿ができず喉が乾燥しますが、体内の水分をなるべく逃さないようにすることで喉の乾燥を防ぎます。
耳にかけるのが嫌だという人には最近では紐がついていないタイプのマスクも売っています。

首を温める

実は体の水分は首からも逃げています。
冷に入る際や睡眠時に首回りをマフラーやタオルで温めることで水分が逃げずに喉を保湿してくれます。
他の保湿方法と合わせて行うことが望ましいでしょう。

最後に

空気が乾燥することで喉の痛みもですが風邪を引きやすくなります。
部屋の加湿も風邪対策の一つですが、外出から戻った際は手洗いうがいもするようにしましょう。
特にうがいは喉の保湿もでき、乾燥で口内に入り込んだウイルスやばい菌も洗い流すことができます。
乾燥と風邪は隣り合わせなのでしっかり両方の対策をしましょう。

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