デートで右側を歩く男性心理 並んで歩く立ち位置は左右で意味は違う?

デート中、ふと気がつくと彼が右側で自分が左側を歩いているということが多いということはありませんか?

この男女が並んで歩く時の立ち位置には実は男性のある心理が関係しているのです。

そこで今回は、デートで右側を歩く男性心理についてお話しさせていただきますね。

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デートで右側を歩く男性心理は?

街行くカップルを観察していると男性が右側、女性が左側に立って歩いているカップルが圧倒的に多いことに気づきます。これは偶然ではなく、人の深層心理が深く関係しているといいます。

深層心理というのは、人間が本来持つ本能から誰もが無意識に考えているものです。もちろん、男性が女性の右側を歩くということもこの男性の本能が働いている証拠なのです。

男性は利き手を開けておきたがる

日本人のほとんどは右利きですよね。男性が女性の右側を歩く理由として第一に挙げられるのがこの理由です。

男性はその闘争本能から本能的に利き手を開けておくことで何かが起きたときに対処しやすいようにするという心理が働きます。武器を持つ手は利き手というように、利き腕を開けておくことで咄嗟の危険からあなたを守りやすくなるという防衛本能から右利きの多い日本人男性は無意識に右側を歩くのです。

では、左利きはそうじゃないの?と思うかもしれません。確かに左利きの多い欧米諸国では日本とは反対で男性が左側を歩くカップルが多いです。ただ、男性が右側、女性が左側を歩くのにはそれ以外にも理由があります。

人は本能的に左にあるものを守ろうとする

人間にとって急所となる心臓。その心臓は胸の左側にあります。そのため、人は何か危険が迫ると左にあるものを庇おうとするという本能があるのです。つまり、彼が左利きだからといってあなたを守る意思がないわけではなく、人間本来の本能で心臓側を守るという心理からあなたの右側を歩くのです。

この守ろうという意識は利き手と心臓の位置だけではなく、例えば車の交通量の多い道路を歩いている時にも判断できます。

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危険から守ろうとする意思が強いほど危険な方を歩く

日本の道路は右側通行ですね。例えば、側道を歩いている時や狭い道を歩いている時、彼が車道側をわざわざ選んで歩くという場合はあなたを守ろうという意識がより強いでしょう。

ただし、これは無意識にできることではなく、意識しなければできないことでもあるのでそういった男性はあなたのことをより大切に想っている証拠です。

ただ、選んで歩くという意識は守りたいという意識以外にも、その人の根本的な心理や性格からも現れると言われています。

自ら右側を歩きたがる男性心理

無意識に右側を歩いているという男性もいれば、中には右側を歩きたがるという男性もいます。

これは、良い言い方をすれば精神的にあなたを引っ張っていきたいという心理、少し悪い言い方をするならあなたを支配したいという心理の表れです。

これは支配欲の強い男性は、利き腕を塞がれることで相手に自由を奪われているということに違和感を感じるためです。自分の自由にできる利き腕の自由を奪われることに違和感を感じ、右側を歩くことでその心配がなくなるため右側を歩きたがるのです。

並んで歩く立ち位置は左右で心の距離感が違う

最後に、男性が左側を歩くという場合はその男性は甘えん坊で闘争心はあまりなく、女性が主導権を握っているという場合が多い弟系彼氏の場合が多いでしょう。

さらに、男性が右側を歩いているけれど、女性から腕を組んだり手を繋いでいるという場合は側から見れば亭主関白ですが、実は女性が手綱を掴んでいるというカップルが多いそうです。

男女の仲というのはただ隣を歩くというだけでも色々な心理が働いているのですね。

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