女性からすればデート中は彼と手を繋いでいたいと思うものですね。でも、彼氏がなかなか手を繋いで歩いてくれない…そんなお悩みお持ちではありませんか?
女性から「手を繋ぎたいんだけど…」と言えれば簡単なのでしょうが、それが言えないのも女心です。でも、なぜ彼は手を繋いでくれないのでしょうか?
そこで今回は、彼氏が人前で手を繋いでくれない理由やその解決方法についてお話しさせていただきますね!
目次
彼氏が人前で手を繋いでくれない理由は?
彼氏が人前では手を繋いでくれないというのは実はよくある悩みです。
家で一緒にいるときは手を繋いでくれるのに外に出ると一切触れもしない彼氏に不安を覚えるという女性も少なくないのです。
では、なんで男性は人前では手を繋ぎたがらないのでしょうか?
男性は人の目が気になってしまう
男性とは、女性が思っている以上にプライドが高い生き物なんです。
そのため世間体を気にするという人が多く、人前で手を繋ぐのは恥ずかしいことだと思っている人も少なくないのです。
例えば、街中で他のカップルが人目も気にせずイチャイチャしている姿を見たときに「人目も気にせずバカップルだな」と、彼がいちいち非難するようならば人目を気にする傾向が強く、自分がもしそういう行動をしたとき周りからもそう思われるんだろうなという『周りから見た自分』を強く意識してしまう傾向が強いのです。
男性から手を繋ぐという常識がハードルを上げる
でも、女性からすれば「手を繋ぐくらい別に普通じゃん…」と思うかもしれませんよね。ですが、男性にとっての手を繋ぐという行動は女性が思っている以上にハードルが高いんです。
そして、その難易度の高さゆえに「手を繋ぐこと=バカップルのすること」というレッテルを勝手に貼り付けて考えている男性も少なくありません。
その理由としては、手を繋ぐというのは男性からするものであるという一般的な考えが原因でしょう。
男女が手を繋ぐというのは、男性が女性の手を繋いでも良いというサインを読み取りタイミングを見計らって実行するという段階を踏みます。
このステップが男性にとって手を繋ぐということ難しいものにしてしまうのです。
例えば、デートに誘うのも一般的には男性からとされますよね。男性が女性をデートに誘うのはそれほど難しいことでありません。なぜならその時点では相手には好意があるかないかは悟られないからです。
でも、手を繋ぐというのは相手に好意を示す行動です。相手の女性にも多少なりとも好意がなければ成立しません。つまり、デート中に手を繋ぐというのは男性にとって恋愛面において人前でするラブアピールなのです。
プライドの高い男性にとって人前で女性にラブアピールをしていると事を見られるのは恥ずかしいと感じてしまいます。「知り合いに見られたら…」「バカップルだと思われたくない…」といった自分の立場や世間体を気にして「人前では手を繋がない!」という結論に勝手に辿り着いているのです。
【参考記事】手を繋ぎたがらない男性心理はこちら▽
彼氏とデートで手を繋ぐ方法!
ここで一つ知っておいて欲しいことが、男性だって手を繋ぎたいと思っているということです。
例えば、手汗がすごいなどといった特殊な理由でもない限り、タイミング次第では手を繋いでいたいというのが男性の本音です。つまりタイミングさえあれば手を繋いでくれるということです。
では、彼氏から手を繋いでもらうように誘導する方法とはどういった方法があるのでしょうか?
人混みでわざとはぐれる
街中のデートや遊園地や観光地のデートでも人混みに遭遇することはよくありますよね。こんな人混みは彼から手を繋いでもらう最高のチャンスなんです。
人混みに遭遇したらまず、少し彼から離れてわざとはぐれそうな状況を作りましょう。つまり、「手を繋いでおこう」という状況を作るのです。
このとき、はぐれないように彼の服の袖や裾を掴めば彼からあなたの手を自然と取ってくれるかもしれません。まずは、「手を繋がないと…」という状況を作ってみましょう!
自分のテリトリーに引き込む
これはどちらかというと最終的に彼女から手を繋ぐ形になるかもしれません。その方法とは、自分のテリトリーに彼を引き込むことです。
その具体的な方法とは、自分の詳しいまちや場所に彼を連れて行くこと。例えば、自分がよく買い物をする街やデパートなど自分が地理に詳しい場所でデートします。彼よりも彼女の方がそこの地理に詳しければその主導権はあなたに移ります。
そこで、あなたが「迷子にならないように」と冗談っぽく手を差し伸べたり彼の手をとって手を繋ぐという方法がおすすめです。
特に彼氏がなかなか自分から手を出してこないようなタイプの場合はこの方法がおすすめですね!
寒さを利用する
秋や冬など肌寒い季節限定のテクニックとして「手が寒いね」とこぼすのも男性から手を繋いでもらう方法としておすすめです。
ここでは「寒いね」と言うだけでは彼は手を繋いでもらえません。あえて「手が寒いね」と言うことで「手を暖めたい=手を繋ぎたい」と間接的に伝えることができます。
特に女性は手足の末端から冷えるということはよくありますよね。それを暖めてもらうという理由があれば手を繋ぐことに雰囲気を持っていけるのです。
手を繋ぎたいといは直接は言いづらいかもしれませんが、「手が冷たくなっちゃった(=暖めて欲しいな)」と甘えてみると効果有りかもしれませんよ!
直接伝えるのが一番効果的
男性って本当に鈍感なんです。女性があれやこれや言っていろんな方法を試してみても結局気づかれないなんてことも多々…。
そんな場合はもう、「手を繋ぎたい!」とストレートにいうのが一番良いでしょう。男性は女性からのおねだりに一番弱いのです。
だから、あなたが少し照れながら「手を繋ぎたいな…」と一言いうだけで彼は「かわいい…」と思って手を繋いでくれるでしょう。
男性には女性の素直な気持ちが一番伝わるものなのですよ。