デートで女性を褒めるコツ!褒め方の心理学や相手を落とすには?

気になる相手を落としたいのは男性の本望ですね。

ましてや二人きりでのデートでは女性を落とす絶好のチャンス!

でも、どんな言葉で女性を褒めていいのか口下手な男子は悩んでしまうのではないでしょか?

そこで今回は、デートで女性を褒める上手な褒め方について心理学を交えてお話ししますね!

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デートで女性を褒めるコツは?

女性を褒めるのが苦手だという男性にとって、デートで相手を褒めるのは難しく感じてしまいますよね。

でも、実は女性に対してストレートに「可愛い!」や「綺麗!」と言うのはリスクが高いということを知っていましたか?

相手の女性があなたに対して好意を抱いているのならこの言葉は女性の心に響きますが、あなたに対してまだ、「好意がない」「彼氏候補の一人」の状態では、これらの言葉は逆に、“口説こうとしているのがバレバレ”でわざとらしく感じてしまうのです。

捉え方によっては相手の女性は「もしかして下心で言ってる?」と、逆に脈なし男子のレッテルを貼られてしまう可能性も…

では、落としたい女性を落とすためにはどのような褒め方をするのが良いのでしょうか?

女性の褒め方の心理学!

褒められ慣れている女性心理

相手の女性の「容姿」を褒めるのはその女性が美人であればあるほど相手には刺さりません。

なぜなら、“綺麗な女性や可愛い女の子は男性から容姿を褒める言葉は散々言われ慣れているから”です。

女性は男性が想像しているよりも多く、日常的に男性に褒められています。

なので、好意のない相手に「容姿」について褒められても“社交辞令”程度にしか感じないし、逆に、「またか…」と感じてしまうのです。

相手の女性によっては効果的な場合もある

ただし、容姿に自信がない女性に対して「可愛い」や「綺麗」という言葉を言い続けるのは効果的です。

もちろん、言葉を選ぶ必要はありますが、普段言われ慣れていない言葉を言われ続けることの「違和感」が相手の潜在意識を刺激します。

人は、自分が思っていることに対しての矛盾が起こり続けると、その起こっている現実との矛盾を解決しようとします。

これは、「認知的不協和」と言われる心理の一つです。

「自分が可愛いわけがない」

「可愛いと言われ続ける」

「私のことを可愛いと言う人」

「私のことが好きなんだ」

「じゃあ私も好き」

と、最終的に、自分の都合のいいように事実を塗り替えるので、可愛いと言われたことが好きと言う感情によって上塗りされてしまうのです。

言い方は悪くなりますが、“モテてこなかった女性ほどこの心理操作に落ちやすい”のです。

関節的に褒めるのが効果的

では、どちらタイプの女性に対しても効果的な方法が、関節的に相手を褒めるということ。

相手の女性にストレートに「可愛い」「綺麗」と褒めた時、相手の女性によっては効果のあるタイプと効果のないタイプで分かれてしまうことをお話ししました。

では、どのような褒め方をすれば女性の心に刺さるのでしょうか?

そこで絶大な効果を生むのが、「相手の容姿以外のことを褒める」という方法です。

例えば、相手の服装や髪型、アクセサリーなどの“相手の女性のセンス”を褒めるとが、効果絶大なのです。

これは、相手の持ち物やセンスに対して褒めることで“女性の人格や内面を関節的に褒める効果”があります。

女性は男性とは違い、身だしなみや持ち物などに多くのお金を掛けます。

例えば、男性も自分が収集しているものを褒められたら嬉しいですよね?それと同じで、女性も“自分がお金をかけているもの”を褒められるのは嬉しいのです。


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デートで女性を落とす褒め方は?

ただ関節的に褒めるだけでは落とせない!?

では、実際に相手を関節的に褒める方法についてお話ししていきましょう。

相手の持ち物や髪型などを褒める時、ただ褒めるだけではダメです。

例えば、

「そのバッグ、〇〇の最新作だよね!」
「その髪色、流行ってるよね!」

これらの褒め方はNGな褒め方です。

この褒め方では、相手の持ち物や髪型を褒めてはいますが、関節的に褒めている対象はブランドや今の流行ファッションです。

相手の女性のことは全く褒めていません。

では、以下の褒め方はどうでしょうか?

「そのバッグ、今日の服に合ってるね!」
「その髪色、〇〇ちゃんに似合ってるね!」

これが「正解でしょ!」と感じた方も多いのではないでしょうか?

確かに間違いではありません

でも、実はこれでは、“女性の自分自身の評価は上がってもあなたのことを好きになるとは限らない”のです。

もしあなたが逆の立場で、同じことを言われたとしましょう。

きっとあなたは、

「俺って、センスいい!」
「この髪色はイケてるんだ!」

そう、褒めた相手の評価は入ってきません。

なんなら髪に関しては染めてくれた美容師さんの評価が上がります。

「似合ってる」よりも「好き」と言おう

では、なんと言って相手を褒めるのがデートで意中の女性の心に刺さるのでしょうか?

例えばこんな褒め方はどうでしょうか?

「おれ、〇〇ちゃんのその髪型好きだな」
「今日の〇〇ちゃんの服装、おれ好きだな」

これらの褒め方は、「この人は私のセンス(内面)が好きなんだ!」と、“あなたと相手の女性、二人だけの感情の共有”ができます。

ちなみに、これは「シンクロニシティ」という心理効果も利用したテクニックで、“相手との共通点”を増やすことで自分に対しての親近感を沸かせる効果があります。

この場合では、相手の女性は、あなたのことを自分と同じセンスの持ち主という共通点を見出します。

それにここで、”「好き」という言葉を言うことがとっても重要”で、相手に対して関節的に「好き」と言う言葉を言うことで相手の潜在意識の中に「自分のセンスが好き=私のことが好き」と擦り込むことができます。

これをさりげなくデート中何度も取り入れていくことで、一種の「サブリミナル効果」が生まれます。

サブリミナル効果とは、意識よりも下の潜在意識や潜在意識と意識の境界領域に刺激を与えることで、相手の潜在意識に認識させたいことを認識させる効果のことです。

昔のテレビ番組ではこのサブリミナル効果を使った宣伝が使われており(今では禁止となっています)、数分に一回、一瞬だけ商品の画像を埋め込むことで視聴者の潜在意識に商品を認識させる効果が利用されていました。

つまり、好きな女性に対して「〇〇ちゃんの選んだ〇〇が好き」と言うことで、心理的に相手を誘導することができるということです。

ちなみに、相手のことを褒めるのが苦手な人でも、相手を褒めているという感覚ではなく、自分の好みを言っているだけなのでハードルが低く、使いやすいテクニックなのです。

褒めるより〇〇と言おう!

いかがでしたか?

相手を褒めるというのは難しそうに感じるかもしれませんが、実は、とってもシンプルです。

相手のセンスが自分も好きだという共通認識と自分との共通点を持たせることで「この人は運命の相手かも…」と相手の潜在意識に植え付けることができます。

もちろん、そのほかのあなたの努力も必要ですが、褒めるのが苦手という方は、相手の選んだものを褒めることから始めてみてはいかがでしょうか?

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