恋人同士なら手を繋ぎたいと思うのが女心ですが、デートで彼氏が手を繋ぎたがらないという経験がある方も少なくないのではないでしょうか?
手を繋ぎたがならないのはもしかして私のことが嫌いになったの?と感じてしまいますよね。果たして彼が手を繋ぎたがらない理由とは一体なんなのでしょうか?
そこで今回は、彼氏が手を繋ぎたがらない理由や男性心理についてご紹介させていただきます。
目次
彼氏がデート中に手を繋いでくれない理由は?
付き合っている彼氏がデート中手を繋いでくれない。そんな経験ありませんか?
特に付き合う前や付き合いたての頃は手を繋いでくれてたのに最近では手をつなごうとしても拒否される…。もしかして私のことが嫌いになったの?と不安に思ってしまいますよね。
実は男性がデート中に手を繋ぎたがらない理由はプライドにあります。
デート中に手を繋ぎたがらない男性心理とは?
男性とは、女性が思う以上にプライドの高い生き物です。女性からすれば「手を繋ぐくらい…」と思うかもしれませんが、男性のにとって手を繋ぐ行為というのは色々な心理状態が反映するものなのです。
では、手を繋ぎたがらない男性のプライドとはどういった心理状態のことなのでしょうか?
付き合い始めは繋いでくれていたのに…
おそらく、あなたの彼も付き合う前や付き合い始めの頃は手を繋ぐのを嫌がらなかったのではないでしょうか?付き合い始めのころは恥ずかしがりながらもあなたと手を繋いでくれていたはずです。
これは「あなたのことをもっと知りたい」「もっと仲良くなりたい」といった心の距離を縮めたいという男性心理が働いているからです。
男性のプライドの正体はシャイネスという心理状態
まず、男性は物事を同時に考えるのが苦手です。付き合いはじめや付き合いたての頃はあなたとの心の距離を縮めることを考えます。でも、ある程度の交際期間が過ぎるとお互いのことがある程度理解できるようになり、男性はあなたとの心の距離を縮める必要がなくなったと感じるのです。
すると次に、男性は「周りの目」を気にするようになります。「知り合いに見られたら…」「バカップルに思われないかな…」と、周りからどう見られているか?と考え始めるのです。
特に男性は会社や友人関係における自分の立場や世間体を気にする人が多く、そのプライドから「こんな自分は恥ずかしい」という『シャイネス』という心理状態に陥ります。
例えば、あなたの彼が人前でも平気でイチャイチャするカップルを見て「バカップルだなあ…」など、口にしたことがあるようなら、彼は人の目を極端に気にするタイプで、実は自分自身がもっとも周りからの視線を気にしているという傾向が強いのです。
二人きりだとスキンシップをとる
人の目を気にするタイプの男性ほど二人きりになると態度が一転する傾向にあります。例えば、家などの二人きりの区切られた空間ではスキンシップを取りたがるのです。
この理由は明確です。それは、他人の目がないからです。
男性のプライドは主に他人ありきなところがあります。「人に馬鹿にされた」「そんな姿を人ににられたくない」という他人から見た自分が気になってしまい人前では手を繋ぐのを避けるという行動を取ります。
ですが、すでにお互いのことをある程度理解している恋人には『シャイネス』という心理は働きづらく、二人きりになると「触れたい」「独占したい」という欲望が出てきます。
なので、人前で手を繋ぎたがらない男性ほど独占欲も強い傾向があるのです。
自立した関係でいたいという理由も
男性が手を繋ぎたがらない理由をもう一つ紹介しておきましょう。
男性の中にはお互いに大人として自立した関係でいたいと考える人も少なくありません。例えば、子供は親に手を繋いてもらうと安心しますよね。つまり、手を繋ぐというのは相手への依存の表れでもあります。
自立した関係を望む男性は他人への依存を極端に嫌います。つまり、手を繋ぐというのは相手への依存の現れだと無意識に感じたため、手を繋ぐのをやめたということが考えられますね。
この場合、相手の男性はあなたのことを大人の女性として認めている証拠だとも言えます。
嫌いになったから手を繋ぐのを拒否したわけではない
いかがでしたか?
男性が手を繋ぎたがらない理由はプライドであり、あなたのことを嫌いになったわけではありません。むしろ手を繋がなくなったのはあなたとの心の距離をこれ以上詰める必要がなくなったからで、恋人としてのあなたのことを認めているからである可能性が高いですね。
あなたの彼は人前で手を繋ぐのは嫌と感じるかもしれませんがあなたに触れたいという願望は必ずあるはずです。その場合はちょっとしたあなたからのボディタッチも効果的です。ふとした時に彼にボディタッチをしてみましょう!
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