韓国で大流行した新感覚プチプチ食感がたまらない「ポッピングボバ」。
日本でもポッピングボバのお店が続々と登場するなか、やっぱり気になるのはそのカロリー。
タピオカのカロリーは高いと言われてるけど一見同じ系統のポッピングボバのカロリーは果たして…?
目次
韓国で大流行のポッピングボバのカロリーは?
ポッピングボバってなに?
韓国で大流行して日本に上陸した韓国発祥の見た目も可愛い新感覚のスイーツ「ポッピングボバ」。
見た目はタピオカそっくりで食感はいくらのようなプチプチした食感のポッピングボバは中に閉じ込められたとろとろのジュースが口の中で弾けて味の変化を楽しめる不思議なスイーツです。
原材料は海藻由来の食物繊維と乳酸カルシウムからできていて、人工イクラと全く同じ製法で作られているのです。
ポッピングボバは中に入っているフレーバーごとに色々な味があり、中でも人気なのはマンゴーフレーバーなんだとか。他にも色々な果実のフレーバーがあって色もカラフルSNS映え必須ですね!
さて、大人気のポッピングボバですが、気になるのはそのカロリー。ポッピングボバのカロリーとは一体どのくらいなのでしょうか?
ポッピングボバドリンクのカロリーは?
フレーバーにもよりもますが、ポッピングボバは100gあたり約85kcal〜90kcalです。
食べ方は色々ですが、特に人気なのが、ポッピングボバをトッピングしたドリンク。大体Mサイズの飲み物に使われるポッピングボバは共に流行しているタピオカドリンクのS〜Mサイズの中間ほどの量です。
タピオカドリンクのSサイズに使われるタピオカの量が約60g、Mサイズが75g程度と考えてMサイズポッピングボバドリンクに使われるポッピングボバの量は68g程度で計算できます。
すると、Mサイズのポッピングボバドリンクのポッピングボバのカロリーは約60kcal前後となりますね。
これをソーダで割った場合、カロリーは変わらず60kcal程度ですが、フルーツジュースやフレーバー炭酸飲料(220ml〜250ml程度)で割った場合は、味によって差はありますが、Mサイズのポッピングボバドリンクで120kcal〜190kcal程度のカロリーになります。
このカロリーは大体コンビニのおにぎり一個分程度のカロリーということになります。
ちなみにアイスクリームなどのスイーツにトッピングした場合でも大体同じ量かそれよりも少なくトッピングされるので、デザートで出てくるバニラアイスの量を100g程度(市販のハーゲンダッツの容量が110g)として、バニラアイスのカロリーは約200kcal。
つまりバニラアイスにポッッピングボバ60gをトッピングした場合のカロリーは合計で250kcal前後となります。
タピオカとポッピングボバの違いは?太るのはどっち?
では、大流行したタピオカドリンクとポッピングボバの違いとはなんでしょう?
まず、タピオカの成分はキャッサバという芋の根茎から製造するデンプンを加工したものです。つまり炭水化物ですね。
しかし、ポッピングボバは海藻由来の膜でフレーバーを包んで加工したものなので、ポッピングボバの膜自体にカロリーはありません。
では、タピオカとポッピングボバではどちらの方がカロリーが高く、太るのでしょうか?
これは、タピオカの方が圧倒的にカロリーが高く太りやすいというのが正解です。
タピオカの100gあたりのカロリーが280kcalです。Mサイズのタピオカドリンクに含まれるタピオカの量は約70g、カロリーは約195kcalで、入っているタピオカだけでMサイズのポッピングボバドリンク全体のカロリーを上回ります。
もちろん、タピオカドリンクはここに甘いラテやミルクティーなどが入るのでそのカロリーは計算するのも恐ろしいほどのハイカロリーです。
つまり、どちらが太らないかでいえば、ポッピングボバの方が圧倒的に低カロリーなのです!
ポッピングボバはいろんなものにトッピングできる!
ポッピングボバは自分でもオリジナルの味を作ることができるのも魅力の一つですね!
大手鍋居酒屋チェーンの「赤から」ではポッピングボバ 入りの氷鍋を期間限定で販売。ピリ辛やわさび、レモン風味といったフレーバーのポッピングボバをオリジナルで作りました。
大手輸入雑貨の「ヴィレッジバンガード」や輸入食品を扱う「カルディ」でもポッピングボバを購入することができるので、家庭でもいろんなトッピングをして楽しめる気軽さも人気の一つ。
食べ方も様々でスイーツにトッピングはもちろん、トーストにかけて食べたりする食べ方も!
ポッピングボバブームはますます火がつきそうですね!