好きか聞くと怒る男性心理 彼氏に「私のこと好き?」は聞いちゃダメ?

男性は女性に比べて気持ちをはっきりと口に出して表現してくれませんよね。そんな男性に「私のこと好き?」と不安になってつい聞いてしまう女性も少なくありません。

しかし、何気なく彼にこの質問をしたら「なんでそんなこと聞くの?」と機嫌が悪くなってしまったという経験のある女性も多いのではないでしょうか?

では、一体なぜ男性は「好き?」という質問をしただけで機嫌を損ねてしまうのでしょうか?そこで今回は好きと聞かれると不機嫌になる男性心理についてご紹介させていただきます。

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「私のこと好き?」と聞くと不機嫌になる6つの男性心理

女性なら誰でも彼氏に「好き」と言われたいですよね。

でも、なかなか「好き」と口に出して言ってくれない彼に「私のこと好き?」と聞いたことで彼を怒らせてしまったという経験をしたことのある女性も少なくないのではないでしょうか?

もちろん、多くの男性は「好き」や「愛してる」と言葉にして言うことに照れ臭さがあります。

しかし、男性が恋人から好きかと質問されて不機嫌になる本当の理由は男性は恋愛では言わなくてもわかってほしい心理が大きく影響しているのです。

ではその心理とは一体どのようなものなのでしょうか?

気持ちが伝わってないことを不満に感じてしまう

女性は恋人には愛情は言葉で表現してほしいと考えますよね。しかし、それに対して男性は言わなくてもわかってほしいと考えるものなのです。

たしかに、好意を口に出して言ってくれないと「私のこと本当に好きなの?」と不安に感じるかもしれません。ですが男性には「付き合ってるんだから好きに決まってるだろ」と言わずともわかってほしい男心があるのです。

だから男性は「私のこと好き?」という質問に対して「俺の好意は伝わってないのか」と不満に感じるのです。これが男性が好きかと聞かれて不機嫌になってしまう最大の原因なのです。

無理やり言わされてる感が嫌

そもそも男性は女性に比べて感情を言葉にすることが苦手です。特にそれが信頼関係が築けていてその相手のことを大切に思っていればいるほど好意を軽々しく口にすることに抵抗を感じてしまうものなのです。

考えてみてください。恋人からの「私のこと好き?」という質問には「好き」という以外の回答はありませんよね。

つまり、好意を軽々しく口にしたくない男性にとって答えの決まっている質問に答えることはなんの重みもない言葉になってしまうのです。

男性にとって「好き」という言葉は感情が高まった時に自然と出てしまう言葉であって無理やり言わされるものではないのです。

価値観のズレを感じてしまう

女性にとって恋人からの愛の言葉は毎日聞きたいものですよね。しかし、愛情を言葉で表現しない男性は「好き」という言葉はたまにいうからこそ重みがあると考えます。

この男女の価値観のズレが男性にとって「もしかして俺たち価値観がズレてるのかな」とモヤモヤの原因となってしまうのです。

「言葉にしてくれなきゃ伝わらない」と思うかもしれませんが、男性にも男性なりに「言わなくてもわかるでしょ」という価値観があるのです。そんな男性の価値観も尊重してあげることも大切なのです。


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しつこく聞かれることで気持ち冷めてしまう

男性に「私のこと好き?」と何度も聞くことは「愛情が伝わってない」「信用されてない」と不安を抱かせることにも繋がりかねません。

特に真面目な男性はその質問によって「あれ?俺、本当に彼女のことが好きなのかな?」と自問自答し始めてしまう可能性もあります。

これはつまり、男性は恋人に「私のこと好き?」とあまりしつこく聞かれると「もしかしたら本当は好きじゃないから愛情が伝えられてないのかもしれないのでは?」と感じてしまうのです。それが原因で気持ちが離れてしまい冷たい態度を取るようになってしまうこともあるのです。

もしかして疑われてる?と不快に感じてしまう

女性にとって深い意味のない質問も、男性にとって「これって浮気を疑われてる?」と感じてしまうこともあります。

女性にとって恋人と「好き」という言葉を交わすことは愛し合うためのコミュニケーションです。しかし、男性にとって「好き」と言う言葉は愛を証明するためのものだと考えるため、「好き?」と聞かれることは「あなたに不信感を抱いているから潔白を証明してほしい」と問われているのだと感じてしまうのです。

だから男性はやましい気持ちがなくても恋人から好意か問われることに対して疑われているような気分になってしまい、それを不快に感じて機嫌を損ねてしまうのです。

女心が理解できず困ってしまう

恋人に「私のこと好き?」と質問するのは、単に「好き」という言葉を聞きたいだけではなくて安心したい、甘えたいという女心がありますよね。

これはたとえば、「好きならもっと構ってほしい」のようなもっと愛情を注いでほしいという言葉を遠回しに伝えているという意図があるのではないでしょうか?

しかし、男性はもっとこうしてほしいというお願いごとはストレートな言葉でなければ理解できないのです。

女性には男心がわからないように男性にも女心がわからないのは一緒です。複雑な女心は返って彼を困らせるだけです。遠回しな言い方ではなくはっきりどうしてほしいと口に出して伝えるようにしましょう。

「私のこと好き?」は聞いてもいいけど場面と頻度を選んで

いかがでしたか?

多くの男性は好意を口に出して伝えることを嫌がりますが、「好き」と言ってもらいたいという気持ちを我慢することは逆にあなたのストレスになってしまいますよね。

男性にとって「好き」という言葉は重みのある言葉です。しかし、重みがあるからこそ場面と頻度にさえ気をつければ感情が高まって「好き」と言ってくれます。

また男性の好意は口に出さないだけで以外と行動で示していることが多いです。そういった男性のわかりにくい愛情表現に気づいてあげることも良い関係を続ける上で大切なことなのです。

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