女性はいつだって恋愛では運命の出会いを求めているもの。
「〇〇君のこと好きになっちゃうよ」
そんな運命を感じたかのような言葉を女性から言われたら、あなたはどうしますか?
今回は、女性からの「好きになりそう」という言葉に隠された心理や女性の本音についてお話しさせていただきますね!
目次
好きになっちゃうと女性に言われたら脈ありサイン?
女性との恋愛で女性の方から「好き」と言われたら期待してしまうのが男心です。
さて、ではこれはどうでしょう?
「〇〇君ことの好きになっちゃうよ」
「ん?好きになっちゃう??つまり、まだ好きじゃないってことなの?」と、男心には理解しがたいものです。
まず知っておいて欲しいことは、その女性は自分の気持ちに気づき始めた段階であなたのことが「好き」という気持ちが強くなっている途中段階なのだということです。
では、この女性の「好き」という気持ちが強くなっている途中段階とは一体どういう意味なのか?わかりやすく男女の恋愛観の違いを交えてお話しさせていただきましょう。
好きなりそうと恋愛を匂わせる女性心理とは?
男女で恋愛のスピードは違う
まずは、男女の恋愛観の違いについてお話ししましょう。
男性の恋愛は気になる異性がいると短期間でとことん相手のことが好きになる、いわば熱しやすく冷めやすい恋愛観です。
しかし、女性は自分の気持ちに気づいてから時間をかけてゆっくり気持ちが大きくなるのでゆっくり熱くなってゆっくり冷めていく恋愛観なのです。
例えば、男性は一目惚れでの恋愛が多く、好きになったら猛烈にアピールするけど女性はその猛烈アピールにすぐには興味を示さないというのが男女の恋愛観の温度差なのです。
わかりやすく言うと、男性の恋愛は「気になる→好き」の2段階ですが、女性の恋愛は「気になる→これは恋?→好き」の3段階なのです。
よく、男性で女性とデートはするしいい感じにはなるけど付き合うまでいかないというのは女性の「これは恋?」の段階に我慢ができないということが理由なのです。
・男性は、「気になる→好き」の2ステップ
・女性は、「気になる→これは恋?→好き」の3ステップ
女性の好きになりそうは“まだ好きではない”
女性の恋愛とは「気になる→これは恋?→好き」の3ステップを踏んで初めて恋に落ちるのですが、では、「好きになっちゃう」や「好きになりそう」はどの段階なのでしょうか?
実は、女性の「好きになりそう」は「これは恋?」という第2の段階なのです。
つまり、まだあなたのことが好きというわけではなく、「只今、絶賛自分の気持ちと相談中!」の状態なのです。
これは何が言いたいかと言うと、あなたは今はまだ告白するタイミングではないと言えるのです。
女性の好きになっちゃうは脈ありだけど今は脈なし
では、女性にとって好きになりそうというのは脈ありなのか脈なしなのか、一体どちらなのでしょうか?
女性にとって、好きになりそうというのは脈ありだけど今は脈なしという状態です。
多くの男性は、この女性の「好きになりそう」という恋愛を匂わせる一言に「気になる→好き」の恋愛スイッチが作動してしまうため、
「〇〇君のこと好きになっちゃうよ」
「じゃあ付き合おう!」
「え、いや、ごめん無理…」
「えぇっ…!」
と、“早とちり”でフラれてしまいます。
このフラれる理由から”脈ありだけど今は脈なしという状態”を説明するとすれば、この時、女性にとっては”付き合う前の恋愛“をしているのであって今はまだ恋人を作る気持ちではないからなのです。
つまり、女性にとって「これは恋?」というのは『ドキドキするのを楽しむ期間』なのであり、その期間を経て初めて「この人と恋愛をしたい!」と、脈ありに気持ちが傾くのです。
告白は今は我慢して女性をドキドキさせることに集中する
では、そんな女性の「これは恋?」のステップで大切なことは一体どんなことなのでしょうか?
それは、女性をドキドキさせることに徹することです。
女性の恋愛に「これは恋?」というステップが存在するその理由は女性はいつだって運命の出会いを期待しているからなのです。
男性からすればメンヘラじゃないんだからと思うかもしれませんが、女性にとって恋愛とはそういうものなのです。
なので、女性にとって「これは恋?」のステップではその相手が運命の人だと思えることが起こってくれることに期待しているのです。
女性の好きになりそうには「あなた次第で脈ありだよ」という意味
いかがでしたか?
実は女性にとって「好きになりそう」というのはそのままの言葉の意味なんです。
「好きになりそう(だから頑張って)」という期待の意味が込められていて、「今後のあなたの努力次第では脈ありだよ」という女性の本音が隠されているのです。
この段階になれば女性の熱が急に冷めるということはあまりありません。でも、焦って関係を急ぐとその熱は一気に冷めてしまいます。
焦らずゆっくりと相手の女性の“恋愛”に足並みを揃えてあげましょう!