好きな人に会いたいと思ってもらえることは女性にとってとても嬉しいことです。
でも実際はどれだけあなたが相手の男性に会いたいと思っても相手も同じようにあなたに会いたいと思ってくれるかどうかはわかりません。
しかし、もしも男性に会いたいと思わせることができたら…そんな魔法のような方法があったら試してみたくはありませんか?
そこで今回は、男性に会いたいと思わせる心理学やLINE方法についてお話しさせていただきますね!
目次
好きな男性に会いたいと思わせる心理学とは?
男性がいつまでもデートに誘ってくれないのは会いたいと思っていないから…つまりこれは脈なし?と感じてしまいますよね。
でも、ひとつ勘違いして欲しくないのは、デートに誘ってくれないのはあなたのことが好きじゃないから…という根拠はない!ということです。
男性は本当はみんな小心者
よく、男性は好きな女性には積極的にアプローチをすると思われがちですが、これは少数派の男性意見なのです。
多くの男性は相手の気持ちによって自分の行動を決定するという心理があります。これは男性は女性と同じで恋愛では自分が傷つくのが嫌だという心理が働いているからです。
つまり男性は相手の女性が自分を好きだという確実な証拠がある場合のみ相手のことを好きになるということです。
男性は恋愛では傷つく可能性があるときは、例え好きになってしまったとしても自分からはアプローチはしないのです。
男性は恋愛では勘違いしやすい
異性との恋愛において男性はよく勘違いしやすいと言われています。
多くの男性は女性に優しくされたり親切にされたりすると自分に好意があるのではと勘違いするのです。
これは、男性の恋人を作るチャンスを逃さないようにするための進化(sexual overperception bias)が影響しているからです。
男性は女性の自分に対しての行動に対して大げさに捉える傾向が強く、少し優しくされたりするだけで恋に落ちてしまうことがあります。
恋愛においてお互いのことを深く知らない男女の恋愛では実は男性よりも女性の方が先にアクションを起こしていることが多いことがわかっています。
つまり…女性側が密かに男性に自分をデートに誘ったり、告白したりするように女性が男性を誘導しているケースの方が圧倒的に多いのです。
しかし、男性は女性からの積極的なアプローチには警戒心を抱きます。これは、男性の外敵から自分の身を守るという本能から女性からの大げさすぎるアプローチに対しては不安感や恐怖を感じその女性との恋愛を避ける傾向があるからです。
だから、女性からのアプローチというのは成功しづらいと言われており、女性は自分をデートに誘って告白をするよう男性を上手に誘導する必要があるのです。
男性に会いたいと思わせるLINE方法!
まず、男性は自分に恋愛面でプレッシャーを感じさせない女性に好感を持ちます。なので、積極的なアプローチは返って逆効果になってしまうこともあります。あくまでもバレないようにさりげなく!がポイントなんです。
では、そんな男性をこっそりあなたに会いたいと思わせるLINEでのテクニックを見ていきましょう!
1.男性の話には楽しそうにリアクションする
まず、テクニックの前の基本となることですが、LINEでの相手の男性の話には楽しそうにリアクションをすることを心がけましょう。
男性は相手の話を聞くよりも自分の興味のあるものや好きなものなど自分の話をするのが大好きです。
男性は女性に対しては自分に興味を持ってもらうと嬉しいと感じ、さらに自分の話を楽しそうに聞いてくれる女性は自分に対して好感を持っていると感じます。
つまり、男性は自分に親切で優しい女性は自分に好意があると感じるのです。
逆に短くて冷たい返信は興味がないと思われるので男性もアプローチしないのです。
2.相手の男性の好きなものに興味を持ち質問する
次に相手の男性の好きなものに対して興味を持って質問をする。実はこれが最も重要なポイントです。
先にも触れましたが、自分から積極的に好き好きアピールをする女性…こんな女性に男性は振り向いてくれません。
これは、女性からの積極的なアピールは男性はその女性を手に入れたいと思わないからです。
男性にとって、女性と付き合いたいと思うのは女性からの好きという感情ではなく自分が相手の女性に自分を求められることに重きをおくものです。
男性は恋愛では女性よりも優位に立っていたいという心理が強いのです。
つまり男性は女性に求められることで相手の女性に対して自分の意見や話を聞いてくれる、つまり自分が支配できると勘違いすることで相手の女性を自分のものにしたいと無意識に感じるのです。
だから、好きという感情で接する女性よりも自分のことに興味を持ってくれる女性に好感を持つのです!
3.引き際が肝心!夜のLINEは早めに切り上げる!
男性にあなたに会いたいと思わせるには必ず物足りなさを感じさせる必要があります。
好きな人とのLINEは夜更かししてでもしたいもの…でも、これでは相手の男性は会わなくてもこの子は自分から離れないと焦りを感じずいつまでたってもデートには誘いません。
相手の男性に好意を持ってもらい、会いたいと思わせるには男性にあなたとの関係に飢餓感を与えることが重要です。
話が盛り上がったところや中途半端な時間でLINEを切り上げることで物足りなさを感じ、「この子を自分のものにするにはもっと違ったアプローチをしなければいけない」と物足りなさが焦りを生みます。
そのため、男性は直接的にあなたの気を引こうとするため「会いたい」と思うのです。
ただし!これは一歩間違えると男性はあなたから自分への興味や好意を感じられず傷つくことを恐れていつまでたってもアプローチしてこないという原因にもなります。だから先に紹介した相手の好きなものに興味を持ち質問するということが重要になるのです。
4.相手と同じ単語や言葉を多く使う
人は自分の口癖やよく使う言葉を使う相手に共通点を感じ好感を抱きます。反対に共通する単語が少ない人に対しては好感は抱きません。
これは、人は本能的に誰かに理解され認められたいという欲求があるからです。同じ単語を使うことで「この人なら自分のことを理解してくれるかも」といった無意識的な相手への期待が興味や好意につながるのです。
これを好きな相手とのLINEで実践する最大のメリットとは、相手との会話が弾まなくても効果があるということです。
全ての男性が異性と話を楽しく弾ませたいと思っているわけではありません。中には落ち着いた大人の関係を望む男性も多いでしょう。このような男性は特に同じ口癖や単語を多く使うことで話が盛り上がっていなくても自分と同じ価値観を持っていると認識して好意を抱くのです。
ほとんどの男性は実は恋愛に臆病
いかがでしたか?
実は多くの男性が恋愛は実はとっても慎重に行います。情熱的に女性にアプローチするといったイタリア人のような恋愛をする男性は少数派なのです。
木の上に実った果実ではなく熟れて落ちてきた果実を拾って食べるというのが男性の恋愛。相手が手の届く存在と確証がなければ危険を冒して自分からアプローチをするということはありません。
男性に会いたいと思わせるためには必ずあなたが何かしらのアクションを起こす必要があるのですね!