スマホ依存症を治す！受験生におすすめの解消法とは？

今やほとんどの中高生が持っているスマートフォン。
ですが、受験シーズンを迎え、勉強の合間についついスマホを触ってしまい勉強に集中できない…
人生を左右するかもしれない大事な受験を成功させたいなら今、スマホ依存から脱却するしかないですよね？

1 スマホ依存症を治す方法は？
2 スマホ依存症は受験生の大敵！
3 スマホ依存症の解消法とは？
4 最後に

スマホ依存症を治す方法は？

そもそもスマホ依存の症状って？

まず、スマホ依存の定義としてどんなものが挙げられているか、それは主に以下の項目となります。

・食事中や勉強中などでも、SNSやサイトなどの更新状況が常に気になる。
・お風呂やトイレなどでも、肩身離さずスマホを持ち歩く。
・充電が切れたり、電波のない環境にいるとイライラする。
・少しだけのつもりが、つい延々とスマホを触ってしまう。

時間にすると１日５時間のスマートフォンの利用でスマホ依存症と言われています。
最悪の場合通院の可能性もあるのがスマホ依存症です。

健康被害も？

スマートフォンによる健康被害も増加していて、最近では中高生でもスマホ依存による健康被害も多いようです。特に多い症状が、肩こり、頭痛、血行不良、ストレートネック、不眠症、視力低下などが挙げられます。

スマホ依存の治し方は？

スマホ依存症を治すためにはまず、スマートフォンから離れる必要があります。
とはいえ、それができていたならば悩む必要性はありません。
依存症は一種の病気なのでいきなり治すよりも少しずつ治していかなければいけません。
基本的に治し方として挙げられるのは以下の通りです。

少しずつ触る時間を減らす

スマートフォンを触る必要のない時間は１日の中で何時間かはあるはずですね。
少なくとも、

・食事中
・入浴中
・トイレ

などの時間は触らないなど少しずつで良いので触る時間を減らしましょう。

ちょっとした外出時などはスマホを持ち歩かない

コンビニなどちょっとした外出時や、家の中でスマホを常に持ち歩かないようにしましょう。
常に持ち歩いているとスマートフォンを触る機会が増えます。
この時間を減らすように少しだけの外出時には基本的にポケットなどに入れ持ち歩かないようにしましょう。

電源を切っておく

目の前にスマートフォンがあるとすぐに触りたくなってしまいますが、スマートフォンの電源を切っておくことで容易に触らないようになります。
電話やメール以外の時以外は基本的には電源をオフにしておきましょう。

中毒性のあるアプリは消す

スマホ依存症の最大の敵のネットゲームアプリやSNS。
特にネットゲームはもっとも中毒性の高く、スマホ依存症の人のほとんどがネットゲームによる依存症と言っても過言ではありません。
SNSや一部のゲームは後からでも復元することができます。
ゲームやSNSのアプリは一旦全て削除しましょう。

スマホ依存症は受験生の大敵！

スマホ依存症は中高生、特に受験生にとっては大敵ですね。
友達とのLINEやSNSのチェックでいつの間にかついついスマホを触ってしまう。
警視庁が実施した調査によるとスマートフォンやインターネットへの依存は中学生で約３割を超え、高校生では約４割以上という結果でした。
スマホ依存は集中力が著しく低下するため、学力の低下にも直結し、受験生にとっては何としても予防したいところです。

スマホ依存症の解消法とは？

そもそもスマホ依存症は気合いで治るものではなく、物理的なとこで半強制的に治していく必要があります。
少しずつ治していく必要もありますが、受験生にとって時間は命と同等です。
では、具体的にどのようにしたら受験生のスマホ依存症を防げるのでしょうか？

親や友人に預ける

受験勉強の期間中や勉強中は誰かにスマホを預けてしまえば触ることができません。
通知が来ても通知が来たこと自体知らないので気になることもないので勉強に集中することができるでしょう。
ただし、友人に預ける場合はなくされたり、壊れてしまったりとトラブルの原因になる場合があるので注意が必要です。

勉強時間は他人にパスワードを決めてもらう

友人などと勉強するときや、自宅で勉強する際は、自分以外の人にパスワードを設定してもらいましょう。
手元にスマートフォンがあっても他人がパスワード設定をしていたらスマートフォンを開くことができません。
勉強時間中だけでもスマートフォンを使えないようにしましょう。

スマホを家に置いておく

図書館や学校で勉強するときは家にスマホを置きっぱなしにしておく。
外出時持ち歩くことでスマートフォンの使用時間は長くなります。
スマホは一度触ってしまうとどうしても気になってしまいますね。
家に置いて外出することで、そもそも触ることはなくなります。
外で勉強する場合はなるべく家に置いて外出しましょう。