髪の匂いを嗅ぐ男性心理 女性の髪の匂いを嗅いでくる男の本音とは?

男性には、好きでたまらない女性にだけに見せるという行動がありますが、でもそれは、少し野生的で女性からすれば呆気にとられるような行動に見えることも…。

今回は、そんな男性の脈あり女性にだけ見せる行動の一つ、女性の髪の匂いを嗅ぐ男性心理についてお話しさせていただきますね!

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男性が女性の髪の匂いを嗅ぐ理由とは?

ふとした時に髪の毛をクンクン…と男性から匂いを嗅がれたという経験、ありませんか?

もし、あなたが男性から髪の匂いを嗅がれたのならその男性はあなたのことを好きでたまらないという衝動からあなたの髪の匂いを嗅いだのかもしれません。

男性は、ときに下心からとも思えるようなスキンシップを見せることがあります。しかし、匂いを嗅ぐというのは遺伝子レベルであなたのことを気になっているという証拠なのです。

では、男性が女性の匂いを嗅ぐ遺伝子レベルの好意…その心理について詳しく解説していきましょう!

女性の髪の匂いを嗅いでくる男性心理

遺伝子レベルで恋してる!!のサイン?

遺伝子レベルでと言われると難しく聞こえるかもしれませんが、男性が女性の匂いを嗅ぐ理由は簡単に言うと「男性は自分と相性の良い女性の匂いを嗅ぐと落ち着く」からです。

決して匂いフェチだからというわけではなく、男性は自分と相性の良い遺伝子を持つ女性の匂いは無意識にキャッチしているのです。

人は自分となるべく遠い匂いを持つ相手の匂いを好み、その匂いに惹かれて恋に落ちてしまいます。

これは無意識により優秀な遺伝子を残そうとする本能が働いているからです。

逆に人は、自分と近い匂いを持つ相手を遠ざける傾向があります。たとえば思春期に自分の家族を避けるのは自分に近い匂いの持ち主を遠ざけるからです。

これは異性に対しても同じであり、性格や容姿も自分と近い相手は本能的に選ばない傾向があるのです。

つまり、男性は女性なら誰かれかまわず匂いを嗅いでいるわけではなく、男性があなたの匂いを嗅ぐということは無意識にあなたとの相性が良いと感じている証拠なのです。

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女性の香りで思い出をフラッシュバック

また、男性が女性の髪の匂いを嗅ぐのは「プルースト効果」がその理由でもあります。

プルースト効果とは、ある特定の匂いを嗅ぐことでそれに関する記憶や感情が蘇るという効果のことですが、男性は女性の香りを嗅ぐことであなたへの好きという感情や思い出を思い出そうとしているのです。

たとえば遠距離恋愛など定期的に会えないカップルの場合、男性はあなたのことを忘れないようにあなた特有の匂いを記憶に焼き付けようと匂いを嗅ぐのです。

特に女性が普段使っているシャンプーやトリートメント、ヘアオイルなどの髪の匂いというのは脳で記憶しやすいので男性はその匂いを嗅いで記憶に残そうとするのです。

男性は付き合う前にこっそり女性の匂いを嗅いでいる

男性が女性の匂いを嗅ぐのは遺伝子レベルでの行動ということでした。

しかし、実はほぼ全ての男性は付き合う前から女性の匂いはチェックしているものです。

これはもちろん、いい香りだからという理由もありますが、本能で無意識のうちに匂いを嗅いで自分との相性を確認しているのです。

また、男性が女性の匂いを嗅ぐのは生殖本能からの行動でもあります。これは簡単に言うと、より優秀な子孫を残そうとする本能のことで、つまり「この女性と自分の子孫を残してもいいのかな?」と遺伝子の相性を匂いから確認しているのです。

匂いは消しすぎは運命の出会いを逃す?

匂いで相性の良い相手を見つけることができるということは、人は遺伝子レベルで相性の良い「運命の相手」を本能的に見つけることができます。

つまり逆を言えば、自分の匂いを消しすぎてしまうと運命の出会いを逃してしまうこともあります。

もちろん女性にとって男性から臭いと思われてしまうのは死活問題です。

しかし、1日に何回もお風呂に入ったり、匂いの強い香水をつけるのは本来のあなたの匂いを消してしまい相性の良いはずの相手に相性が良いと思ってもらえない可能性があります。

清潔にする事は大切ですが、良い恋愛をしたい人は匂いの消しすぎに注意しましょう。

相性はお互いが良いと感じて初めて良いと言える

いかがでしたか?

異性から髪の匂いを嗅がれるのは、好きな相手ならいいかもしれませんが、嫌いな相手からだと少し気持ち悪いと感じてしまいますよね。

これは男性側が遺伝子レベルで相性が良いと思っても女性側がそう感じないということもあるからです。

つまり、必ずしも遠い匂いの持ち主だからお互い相性が良いということではないので安心してください。相性というのはお互いが良い感じて初めて良いと言えるのです。

恋愛は遺伝子レベルでも自分が落ち着ける人とするのが一番と言えるでしょう。

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