ビットコインとは簡単に言うと?仮想通貨との違いは?わかりやすく説明!

最近巷でよく耳にするビットコイン…
ビットコインとセットで仮想通貨やいろいろな専門用語が出てきてなんか難しい…
テレビやネットでもしょっちゅう見るけど何やら難しそうでなかなか理解できませんよね?
ビットコインや仮想通貨って一体何なの?

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ビットコインとは 簡単に説明!

ビットコインが今、バブルを迎えていると言われていますが、一体ビットコインとは何なのでしょうか?
テレビやネットで話題ですが今更「ところでビットコインって何?」なんて人に聞きづらいですよね?
そんなあなたのために今回はビットコインや仮想通貨について簡単にわかりやすく解説しますね!

ビットコインと仮想通貨との違いって?

ビットコインとセットでよく耳にするのが仮想通貨です。
ではビットコインと仮想通貨との違いって何なのでしょうか?

簡単に言うと、ビットコインは仮想通貨の一種です!

例えば、最近アプリゲーム内でそのゲーム内のお金を買うために課金してそのゲーム内のお金を買いますね。そのゲーム内のお金はそのゲームでしか使うことができません。このお金も一種の仮想通貨です。
つまり、実際に形を持たないインターネットで送金や決済のやりとりすることができるのが仮想通貨です。
その仮想通貨の一種で爆発的な価値の高騰を見せているのがビットコインです。
今、ビットコインは飲食店やあのビックカメラ、楽天でも使うことができ、ゲーム内でしか使えない仮想通貨と違い、日本円やアメリカドルと同じく実際に物を買うことができる通貨です!

ビットコインの歴史


 

「誰かビットコイン一万枚とピザを交換しないか?」
 

2010年5月、とあるエンジニアが暗号化通貨のメーリングリストにこの投稿をしてそれをジョークに思った別のプログラマーが面白半分にピザ屋に注文してピザを家に届け1万ビットコインと交換しました。
これが、「仮想通貨初の商取引き」と言われています。

2008年、中本哲史と名乗る人物がインターネット上にビットコイン(仮想通貨)についての論文を投稿したことがビットコインの起源です。

この論文に触発された多くの研究者やプログラマーから有志が集まりプラグラミングを行い、2009年に世界で初めてビットコインが「発行」されました。

ちなみに、この世界で初めてピザと交換された1万枚のビットコインは2017年1月現在では日本円にして約132億円の価値になっています。

この時、ジョークでピザとビットコインを交換したプログラマーは今やジョークではなく億万長者ですね!

仮想通貨とは何なのかわかりやすく教えて!

先述で仮想通貨をアプリゲームで例えましたが、今、取引されている仮想通貨は実際に物やお金と取引することができます。
仮想通貨とは、実際の紙幣などとは違い、実際には無いお金のことです。
「実際になかったらお金として使えないじゃん。」と、思われるかと思いますが、インターネット上には存在していて紙幣などと違い、「形を持たない通貨」という意味で実際には実在しないという意味です。

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この仮想通貨は今後、世界共通の国際通貨となり、国という概念がなくなると一部では言われています。
つまり、「地球の通貨=仮想通貨」ということが将来的に起こりうるということですね。
2018年現在、ビットコインのような仮想通貨は500種類以上発行されていて、ビットコイン以外の仮想通貨は、「アルトコイン」(Alternative Coinの略称)と総称されています。
代表的なアルトコインには、「イーサリアム(ETH)」や「ライトコイン(LTC)」「リップル(XRP)」などがあります。
これらの仮想通貨はこのビットコインバブルに伴い、価値を徐々に上げています。
つまり、先述のピザの話のように1000円で買った仮想通貨が価値が上がり1万円の価値となることがあるということです。
なんとも夢のある話ですね!

仮想通貨の保管場所「ウォレット」って?

ちなみに仮想通貨にはウォレットと言われる「仮想通貨の保管場所」があります。簡単に言うと「仮想通貨のお財布」です。
このウォレットを使って仮想通貨と現実の通貨の取引を行うことができ、仮想通貨の保管をすることができます。

仮想通貨を掘る?

仮想通貨の用語で掘るという用語があります。
これを正式には「マイニング」と言います。
仮想通貨は通貨が全て出回っているわけではなく、このインターネット上に眠っていたり、取引などの際に生じたズレによって誤差が生じます。
このズレを計算することをマイニングと言います。

この誤差を計算して正確に仮想通貨を出回らせることで仮想通貨の価値がどんどん上がっていきます。
なぜ仮想通貨を掘ると価値が上がるのかというと、仮想通貨は発行枚数が決まっています。
今後、その発行された仮想通貨が正確に出回り、残り枚数が少なることでどんどん価値が上がっていきます。
つまり、欲しい人がいても仮想通貨が手に入らなくなることでお金を積んで仮想通貨を手に入れたい人が増えることで仮想通貨の価値が上がるという仕組みです。
今はまだ発行されている枚数と流通している仮想通貨に余裕がありますが、今後どんどん価値が上がり手に入りにくくなっていく可能性があるということです。

まとめ

まだ仮想通貨の一般の認知度は約40%ほどだと言われていますが、今後、仮想通貨が世界共通の通貨として出回っていくことを考えるとどんどんこの仮想通貨バブルは加速が予想されています。
今のうちに仮想通貨の知識を貯め、世界的な仮想通貨バブルに備えてはいかがでしょうか?

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