新入社員歓迎会に行きたくない!断り方のマナーや断る理由は?

から新社会人として働き始めて新生活も大変なことばかりで毎日クタクタで家に帰ったら寝るだけの日々、環境の変化になかなか慣れることのできない方も多いのではないでしょうか?

学生時代は気の合う仲間との楽しい飲み会で良かったけれど、会社の飲み会は少し憂鬱、新入社員歓迎会ともなると余計に気分が乗りませんね。

今回は、できることなら参加したくない!会社の飲み会は必ず参加しなければいけないものなの?といった疑問にお答えしますね。

スポンサーリンク
 

新入社員歓迎会に行きたくない!無理していかなくてもいい?

新入社員歓迎会へは必ず参加しなければいけないものなのでしょうか?まず、歓迎会というのはなぜ行われるのでしょうか?

・会社の人たちに新人の顔と名前を覚えてもらうため

・趣味などプライベートな話をして打ち解けてもらうため

・新入社員がこれからその会社でどうしていきたいかを話すため

など、新入社員と会社の人とのコミュニケーションを取ることが目的で行われます。確かに、お酒の場の方がお互いの本音を話すことができるいい機会ではありますね。

新入社員歓迎会は参加しなければいけない?

新入社員歓迎会は必ず参加しなければいけないのでしょうか?新人を歓迎する新入社員歓迎会は必ず参加しなければいけないものではありません。もちろん新人のあなたを歓迎する会なので参加するに越したことはありません。これから働く会社で自分の顔と名前を覚えてもらうこと、どんな人たちがいるのか知ることができるといった交流の場ではあります。ですが、お酒の場ですので、お酌をして回らなければいけなかったり、いろいろと聞かれて嫌なこともあり楽しいだけの場ではないかもしれません。

そういった付き合いの苦手な方や、お酒が飲めないという方も多いでしょう。最近では、会社の付き合いはあまりしたくないと考えている方も多いといいます。考え方はひとそれぞれなので仕方がありません。もし、参加しないのであれば、ドタキャンはせず、前もって理由を伝えることが最低限のマナーと言えるでしょう。

新入社員歓迎会の断り方のマナーは?

スポンサーリンク

断る前に注意をしなければいけないのは、断り方を間違えるとそのあとの人間関係や仕事に支障をきたしてしまう場合があるので要注意です。人としてダメだなと思われてしまわないようにデキる社会人のマナーを注意しましょう。

断る場合はメール?直接断る?

新入社員歓迎会を断るときはメールで断りを入れて大丈夫なのでしょうか?最近では会社の上司と連絡がつきやすいようにLINEなどを交換している場合がありますがなるべくLINEや社内メールで断るのは避けたほうが良いでしょう。こういった会社の飲み会や歓送迎会などを断る場合は直接上司に断りを入れることが最低限のマナーです。

いつまでに断ればいいの?

歓迎会を断る際、ドタキャンは社会人としてマナー違反です。前日や当日にはすでにお店を予約している可能性があるので人数が減るのは幹事の方にも迷惑がかかります。なるべく一週間前、もしくは言われた当日などに断りを入れましょう。

いけないかもしれませんや、考えておきますなどの当日までうやむやになってしまうような言葉もNGです。断る際は行く行かないをハッキリ伝えましょう。

大きい会社になると歓迎会の参加の可否を社内メールで取る場合があります。その場合はメールの返信と、上司に直接、一言謝罪と理由を伝えるように心がけましょう。

歓迎会を断るときの理由は?

歓迎会を断る場合は必ず断る理由を伝えなければいけません。ぶっきらぼうに「行きません」だけではよくありません。かといって実は理由を詳しく細く話しすぎるのもよくありません。だらだらといけない理由を事細かに伝えるのはそれが本当のことだあっても相手には嘘くさく聞こえてしまします。

歓迎会を断る理由は、

・どうしてもその日は都合が悪い

・はずせない用事がある

・家庭の事情で参加できない

と、理由は簡潔に伝え、もし聞かれたら詳しい事情を伝えましょう。
また、用事以外の理由だとしても簡潔に伝えます。

・体調が優れない

・お酒が飲めない

・飲み会が苦手

と、簡潔に伝えて断りましょう。

飲み会が苦手やお酒が飲めないといった理由だと少し印象が気になる方は、外せない理由や家庭の事情があることを伝えましょう。理由を聞かれた場合は、習い事をしているや、家族が厳しくて参加できないといった理由が無難でしょう。

最後に

会社の人との付き合いは面倒臭いと思うかもしれません。ですが、これからその会社で働いていく上で人付き合いやコミュニケーションは大切です。あなたが仕事で困った時に助けてくれるのは同じ会社の上司や同僚だということは覚えておいてくださいね!

スポンサーリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。