隅田川花火大会と並び、東京を代表する夏の花火大会のひとつの神宮外苑花火大会。2018年で第39回大会を迎え昨年2017年には100万人を動員した関東でも最大級の花火大会です。
東京のど真ん中に打ち上がる12000発の花火を楽しむために間近でみたいですよね?ですが、神宮外苑花火大会は多彩なアーティストによるライブも同時開催されているためチケットを購入しなければいけません。
そこで今回は、神宮外苑花火大会の花火だけを楽しみたい方のためにチケット無しでも無料で花火を間近に見られる穴場スポットを紹介します。
目次
神宮外苑花火大会2018はチケット無しでも楽しめる?
2018年の第39回神宮花火大会の開催日は2018年8月11日(土)です。
明治神宮外苑の広いスペースで行われる花火大会は昨年では100万人を動員する大盛り上がりの花火大会となりました。
花火の打ち上げは19:30〜20:30の間で一時間をかけて約12000発の花火が打ち上がります。その花火打ち上げ前には多彩なアーティストによるライブも開催され、夏フェスのような熱気に包まれます。
そんな神宮外苑花火大会を間近で見るためには神宮球場、軟式球場、秩父宮ラグビー場、東京体育館敷地内と4つの有料席が用意されています。
神宮外苑の花火打ち上げ会場は?
花火は神宮球場と軟式球場の間にある神宮第二球場から打ち上げられます。明治神宮外苑のちょうど中央に位置する神宮第二球場から打ち上げられる花火は周りの建物や施設からの見通しが良く、綺麗に見ることができるため、わざわざチケットを購入しなくても無料で楽しめる穴場のスポットも多く存在します。
では、神宮外苑花火大会の花火を鑑賞できるおすすめ穴場スポットをご紹介しましょう。
神宮外苑の花火が見えるおすすめ穴場スポット!
代々木公園中央広場
周囲の建物に邪魔されることなく花火を鑑賞できるスポットは代々木公園。その中央広場からならゆっくりブルーシートを敷いて花火を鑑賞することができます。
新宿NSビル展望台
明治神宮外苑は新宿から近いので新宿の高層ビルからの眺めがおすすめです。新宿NSビルの30階の無料展望台からは神宮外苑の花火が綺麗に見えおすすめのスポット。29階のレストランからも花火が綺麗に見えるのでディナーをしながら花火もロマンチックです。
青山一丁目交差点付近
青山一丁目交差点付近からもよく花火が見えます。駅がすぐそばなので帰りに混雑する前に移動できるので立ち見でも構わないという方にはおすすめのスポットです。
恵比寿ガーデンプレイス展望レストラン
恵比寿ガーデンプレイスの38階、39階にある展望レストランからの眺め良い神宮外苑の花火。少し距離はありますが花火は鑑賞することができます。無料展望スペースから花火を鑑賞した後はレストランで美味しいディナーも素敵ですね。
東京タワー展望台
東京タワーの展望台からは花火と同じ高さで見ることができる穴場スポット。こちらも少し距離がありますが夜景と花火のコラボレーションを見ることができる数少ないスポットです。
烏森八幡神社交差点付近
打ち上げ会場から少し距離がありますが、視界が開けているので問題なく花火を見ることができます。周りに飲食店も多いので花火鑑賞前も後もゆっくりできるのでおすすめのスポットです。
最後に
いかがでしたか?
神宮外苑花火は隅田川花火大会や江戸川の花火大会と、観客動員数はそこまで差はないですが知名度が少し低く、周りに鑑賞できるスポットが多いので大会直前でも有料観覧席のチケットも手に入りやすいようです。
間近で花火を鑑賞したい場合はチケットを購入するのもアリですね!