七五三の母親の服装のマナー 親の着物は色無地がいい?必要なものは?

子供の健やかな成長を願う七五三。子供の準備で忙しくお母さん自身の服装の準備はついつい後回しになってしまいがちです。

せっかくの子供の晴れ舞台。着物を着たいけれど七五三などの子供のお祝い事で着る着物はどんなものがふさわしいのでしょうか?

そこで今回は、七五三に母親が着る着物のマナーや必要なものについてご紹介します。

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七五三の母親の服装のマナーは?


出典:https://fotowa.com/funmily/2016/06/how-to-choose-parents-clothes-on-753/

七五三は、古くから日本で哀切に行われてきた晴れの日であり、子供にとって節目になる大切な儀式です。付き添う母親は和服でも洋服でも一般的には問題ありませんが、七五三という場面に見合ったフォーマルな服装が望ましいでしょう。

特に着物を着て付き添う予定の場合はその柄など主役である子供とのバランスを考える必要があります。

母親の着物選びの注意点

地域や風習によって厳密なマナーやルールがあるわけではありませんが、子供の七五三を祝う場面でこれは押さえておきたいという注意点を紹介します。

主役の子供より目立たない

七五三といえば主役は子供です。親がそれやりも目立ってしまっては誰のための行事か分からなくなってしまいます。子供に華を添えるような服装を心がけて柄や形を選びましょう。

また、男の子など子供がスーツや洋服を着る場合は、母親も着物ではなくスーツやワンピースといった洋服を着用するのが一般的ですね。

夫婦で格を合わせた服装をする

子供よりも目立たない着物を選びつつ、両親は格を合わせた服装をすることバランスのとれた装いになります。母親が着物なのに父親がカジュアルなジャケットというのは避けましょう。

家族で並んだとき子供が引き立つ色合いを考慮すると写真などの見栄えが良くなります。

七五三に母親が着る着物は色無地や訪問着がいい?


出典:http://www.1rin.info/?mode=cate&cbid=2082565&csid=2&sort=n

母親が七五三に着物を着る場合、着物の柄は訪問着や色無地のものを選びましょう。帯や小物は礼装らしいフォーマルなものを選びます。

子供とのバランスを考え、色留袖などの格の高い着物は避けましょう。

色無地

色無地とは白と黒以外の無地の着物のことです。祝い事なので暗い色や沈んだ色調は避けて、華やかで明るみのある色を選びます。

着物の背後に入る紋は、三つの紋が入ったものは格式の高いものなので、紋入りの場合は一つか無地のものを選びましょう。


出典:https://www.hareginomarusho.co.jp/contents/753/509/

訪問着

色留袖の次に格の高いフォーマルな着物でお祝い事や目上の方を訪問する際など幅広く着られる着物です。

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柄の入っているものが多く華やかな印象ですが、金彩や大ぶりの柄など派手なものではなく、古典柄などの上品な柄を選ぶと子供に華を添えることができます。


出典:https://www.hareginomarusho.co.jp/contents/753/509/

付下げ

訪問着に比べ、シンプルな特徴と柄が少なく落ち着いた印象の着物の付下げは七五三向き。ただし、暗すぎない色のもので、品のある柄のものを選びましょう。

七五三の母親の着物で必要なものは?


出典:https://kimono-kitai.info/9646.html

大人なると成人式とは違い、着物の着付けの際に必要なものが若干違います。

以下は一般的に訪問着や色無地の着物の着付けで必要なものです。着付けをお願いする前に確認しておきましょう。

足袋

どんな着物にも合わせやすいのが四枚こはぜのキャラコ足袋です。サイズは足の長さ、幅、足首回りを測って合うものを選びましょう。

肌襦袢

肌襦袢(はだじゅばん)は着物用の肌着で訪問着を着る際、汗や皮脂汚れを着物につけないために必要なものです。肌触りが良く、吸湿性が高いサラシ、ガーゼなどの素材がおすすめです。

裾除け

よく使われる一般的なものが巻きスカートのような形で、紐で留める腰巻式のものです。訪問着の裾にまとわりつかないよう、静電気が起こりにくい素材を選びましょう。

長襦袢

長襦袢(ながじゅばん)は着物の袖口や衿元から見える下着です。肌襦袢や裾除けと違い白無地だけでなくピンクや水色と様々な色やグラデーションのもの、柄模様があります。

腰紐

長襦袢や着物をずれにくくするために必要な腰紐。訪問着に2本、長襦袢に1本、着付けの際に帯の仮止め用に1~2本が必要になるので、5本ほど用意しましょう。

半衿

半衿(はんえり)は長襦袢の衿に縫い付けて使います。衿元を華やかにするだけでなく、汚れを防ぐ役割もあります。

衿芯(差し込み芯)

衿芯は衿元をきれいに見せるため必要な厚紙のようなものです。長襦袢の衿や長襦袢にかけた半衿の中に入れて使います。

伊達締め(伊達巻き)

長襦袢を止める帯のような役割をし、着崩れを防ぐのに必要なものです。2本用意しましょう。

帯板(前板)

帯にしわが寄らないように形を整えるために使う小物です。

訪問着には袋帯・洒落袋帯・名古屋帯などがよく合います。七五三のお祝い事ではフォーマルではででない帯を選ぶとよいでしょう。

帯枕

帯の結び目が下がったり、崩れたりするのを防ぐために使います。お太鼓をふっくらと作るために必要なものです。

帯あげ

帯の上の部分を飾る布で、帯枕を帯あげで包んで結びつけ、帯を固定するために使います。

帯締め

帯締めは、組紐でできた帯を固定して崩れないように締めるのに必要なものです。

履物

草履は着物着用時の履物で底が平らなもの。最近では素材もエナメル・畳表・蛇皮など豊富にあり、普段からおしゃれ着用までさまざまです。

最後に

いかがでしたか?

お子さんの晴れの日に一生の思い出になる写真も撮る事だと思います。

そんなとき、お子さんよりも目立った記念写真になってしまわないように着物選びは子供の来た晴れ着とのバランスを考慮して選びましょう!

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